先日のレッスンでは、Hくんが三単現のSについて、みんなに説明してくれました。
「そういうことやったんや!」「あー、なるほど」
と、仲間たちからも納得の声が!
誰かに教えることで、自分の理解をより深く定着させることができます。みんなの「わかった!」の声はH君もとても嬉しかったことと思います♬
英作文では、子どもたち自身に書いてもらっています。間違いがあっても、どこが間違いかは講師は言いません。
“There is a mistake. Can you find it?”
「この文章は間違いがあるよ。どこかな?」
とヒントを出し、正しい文を考えるのは子どもたち自身。これまで一緒に学んできた仲間だから、間違いがあっても平気。仲間と一緒に考え、学び合う時間こそが力になる。
少人数制だからこそできる「一緒に学ぶ」「一緒に気づく」学びのサイクル。
これからも、「教える」のではなく子ども達自ら考え、学ぶ場所でありたいと思います。
“Sumo”を英語で紹介しよう!
先日のクラスでは、日本文化の一つである「すもう」を紹介するタスクがありました。
まずは、すもう見たことある?という質問からスタート。
「押し出し」や「投げ」などの技にも注目。実は講師もすもうの技についてきちんと知らなかったことが判明…。
普段は当たり前に感じている日本の文化も、海外の人に説明しようとすると難しいもの。
だからこそ、こうした学びが自分の文化を再発見するきっかけになりますね。
Show and Tell に挑戦しました!
低学年クラスでは、「Show and Tell」という絵本を読みました。
この絵本は、アメリカやイギリスの学校でよく行われるShow and Tellというアクティビティがテーマ。決められたテーマについてクラスメイトに紹介しながら、英語で発表する力を育てます。
絵本を読んだ後は、みなさんにも「大切なもの」をテーマに絵を描いてもらいました。「恐竜」「家族」「ゲーム」「絵の具セット」など、それぞれの宝物を描いていました。
最後は、みんなの前で発表にチャレンジ。
絵本を1人で読んでから、
「This is my …」
緊張しながらも上手にできました。
人前で話す力や、気持ちを英語で表す力が少しずつ育っているのを感じます。秋の発表会に向けて練習を重ねていきます!