高学年クラスでは、この日も英訳に挑戦しました。
英訳のポイントは、品詞(文法)を意識して考えることです。
「主語は?」「動詞は?」「何を?」と順番に確認していくと、最初は鉛筆が止まっていた子も、すらすらと文章を書けるようになります。品詞ごとに整理しながら考えることが、正しい英文をつくる大切なステップです。
さらにこの日はもう一つ、感激の瞬間がありました!
三単元のSのタイムドリル(20単語を速く、正確に、きれいに書くドリル)で、全員が正確に書き切ったのです。
例えば、
study → studies
teach → teaches
といった難しい変化もバッチリ正答。三単現のドリルに挑戦するのは約1年ぶりでしたが、みなさんの記憶にしっかり定着していました。
この成果はECCのスパイラル学習の効果そのもの。
らせん階段のように、繰り返しの中で自然と力が積み重なっていくことを改めて実感しました。
子どもたちが「理解できた!」「できるようになった!」と感じる瞬間は、講師にとっても大きな喜びです。
これからも、一歩ずつ自信を積み重ねながら一緒に学んでいきたいと思います。
教室ではただいま全学年で単語まとめテストを実施しています。
低学年さんもだいぶ慣れてきて、教室がシーンとするほど静かに集中して取り組む姿が見られるようになりました。
一文字ずつ丁寧に書く子、最後までしっかり確認する子…みんな真剣そのものです。
単語は外国語習得の基本中の基本。
一度にたくさん覚えるのは難しいですが、毎週の積み重ねが確かな力になります。
小さな努力の積み重ねが、やがて「読む力」「書く力」「話す力」へとつながっていきます。
これからも、一歩ずつ一緒にがんばっていきましょう!
中学年クラスでは、「お友達について紹介する英作文」に取り組みました!
好きなこと、得意なこと、一緒に何をして遊ぶかを想像しながら、英語で文を作成。
「She is kind.」
「He likes chocolate.」
「She makes origami.」
「He and I play together .」
など、身近なことを題材に楽しみながら書きました。
今回は、三単現のS(likes, plays など)や、
主語と目的格の使い分け(he / him, she / her など)
にも気を付けて文章を作ることがポイント。
講師と確認し合いながら、正しく伝わる表現を練習しました。
来週はいよいよ発表です!
おうちでも声に出して練習すると、自信を持ってスラスラ話せるようになります。
ぜひたくさん練習してきてくださいね♪