2,3歳児さんのクラスは、今、水曜日に行っています。
男の子が二人。4月の最初の頃は、関わることなくばらばらに活動をしていました。でも、今は、二人で協力し合って、アクティビティに取り組んでいます。
今日は、お魚釣りをしたり、その魚を色や形で分けたりしました。
「イエロー、イエロー、ブルー」
とわいわい話し合いながら、二人で協力し合って、いろいろな分け方を試していました。
他にも、楽しいアクティビティがいっぱい。怪獣の絵に赤クレヨンを豪快に塗りたくり火を噴かせました。そして、母の日直前には花束を作りました。
「ママとパパにプレゼントするんだぁ」
とニコニコ。
あっという間の40分間です。
中学生のコースでは、スーパーラーニングプランはありません。
少し残念。
でも、代わりに「文法プラス」をレギュラーの授業に追加できます。
文法プラスは、自立型学習です。英語学習ドリル「New Super Basics」を主に使います。これをただ順番にやって行くのではありません。普段の授業やウィークリーテストの様子から見て、生徒さんの弱点を分析して、補完するのにちょうどよい単元をその生徒別に指定してやってもらいます。
また、定期テストや英検®の範囲を選んで取り組むことができます。レギュラーのレッスンだけではフォローし切れなかったことを学ぶことができる機会になっています。
地味ではありますが、とても大切なコースです。
ECCジュニア琴似駅前教室では、さらに、解説プリントをちょくちょく手書きで書いては、生徒さんにお渡ししています。プリントで確認すると、印象深くなるようです。
レッスン34は、伝記を読む女性の話で幕開け。
伝記映画が多いということで、映画の話で盛り上がる。
「レイ」レイ・チャールズの音楽に聞きほれる。「レイジング・ブル」ロバート・デ・ニーロが若い!「エリザベス」一世の話。「アラビアのロレンス」お正月にテレビ放映があったばかり。「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」メリル・ストリープがすてき。
そんな中、みんなが一致して感動したのが「ザ・ユナイテッド・ステイツVS.ビリー・ホリデイ」。ビリーホリデイのヒット曲「奇妙な果実」をご紹介。人種差別を告発し続けるビリーの姿勢にみんなが感動しました。
わいわいとやっているうちに、あっという間に1時間が過ぎたのです。