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教室日誌一覧

2026.8.27
カテゴリー: イベント報告

3年間、あきらめなかった。その先にあった第2位|北海道中学生英語暗誦大会

3年間、あきらめなかった。その先にあった第2位|北海道中学生英語暗誦大会

8月23日、札幌でECCジュニア主催「北海道中学生英語暗誦大会」が開催されました。

 

ECCジュニア琴似駅前教室からは、中学1年生2名、中学2年生2名、中学3年生1名、合わせて5名が出場しました。

全道から集まった中学生たちを前に、ステージに一人で立ち、英語を暗誦して発表します。

 

何度経験しても、きっと緊張する舞台です。

それでも5人全員が、これまで練習してきた英語を、自分の声でしっかりと届けてくれました。

まずは、あのステージに立った5人全員に、大きな拍手を送りたいです。

そして――。

 

中学3年生のKEさんが、見事、第2位に入賞しました!

 

名前が呼ばれ、表彰を受けたあと、Kさんは目にいっぱい涙を浮かべながら、こう話してくれました。

 

「1年生の頃から3年間出場してきましたが、これまで入賞できず、英語が上手になっているのか不安になることもありました。最後に入賞できて、本当にうれしいです」

 

その言葉を聞いて、周りにも涙を浮かべる方がいました。

私も胸がいっぱいになりました。

 

1年生、2年生、そして3年生

 

Kさんは、中学1年生のときから、この大会に挑戦してきました。

でも、1年生では入賞できませんでした。

2年生でも、届きませんでした。

それでも、やめなかった。

 

そして3年生。中学生として最後の大会で、とうとう第2位。

 

私は、この「3年間」という時間が、とても大切だと思っています。

すぐに結果が出なくても、練習したことがなくなるわけではありません。

去年より今年。今年より、また次へ。

目には見えにくくても、力は少しずつ積み重なっていたのですね。

今回の第2位は、その積み重ねが、ひとつの形になって返ってきたように感じました。

 

英語を学ぶ、その先にあるもの

 

ECCジュニア琴似駅前教室では、英語を覚えること、英検®に合格すること、学校のテストで点数を取ることも、もちろん大切にしています。

 

でも、長く生徒さんたちを見ていると、それだけではないなと思います。

 

挑戦してみること。

思うような結果が出なくても続けること。

そして、自分の成長を自分で感じられる日を迎えること。

 

英語を通して、そんな経験もしてほしいと思っています。

 

Kさん、本当におめでとう。

3年間、よく頑張りました。

 

そして今回出場した5人のみなさんも、本当によく頑張りました。

この経験は、きっとこれからの英語にも、その先にもつながっていくと思います。

 

そして、11月8日の教室発表会では、Kさんに今回の暗誦をもう一度披露してもらう予定です。

今度はいつもの仲間たちの前で。

どんな発表を聞かせてくれるのか、今からとても楽しみにしています!

2026.2.20
カテゴリー: イベント報告

Valentine Story Time を開催しました

Valentine Story Time を開催しました

2月11日、英語の絵本・紙芝居・クラフトを楽しむ「Valentine Story Time」を開催しました。

当日は幼児さんを中心に、1歳から7歳まで約8名が参加。

はじめて英語にふれるお子さんも多く、少しドキドキした表情でスタートしました。

 

まずは紙芝居「おおきくおおきくおおきくなあれ」の英語版から。

小さなケーキが、みんなの “Grow, grow, bigger!” の声でどんどん大きくなっていきます。

初めての英語なのに大きな声がでてきます。

「英語でも楽しめるんだ」という安心した空気が自然に広がっていきました。

 

続いては、小学2年生のECCジュニア生による英語絵本の音読。

スーパーラーニングで親しんでいる「Can you?」を暗唱してくれました。

小さい子どもたちは真剣な表情で見入っており、「すごい…」「私もやりたい」という気持ちが伝わってくる時間でした。

英語は先生だけが話すものではなく、子どもたち自身の言葉になっていくもの。

その姿を感じてもらえた瞬間でもありました。

 

後半はバレンタインのクラフトタイム

ハートのモビールづくりに挑戦しました。

はさみを使い、のりで貼り、集中して手を動かす子どもたち。

教室の中はとても静かで、それでいてあたたかい空気に包まれていました。完成したモビールはどれも個性たっぷりで、おうちに飾っていただける素敵な作品になりました。

 

今回のイベントでは、英語を聞く、声に出す、絵本に触れる、英語のある空間で過ごすという体験を、自然な形で味わってもらいました。

英語が特別なものではなく、「楽しい時間の中にあるもの」として感じてもらえていたら嬉しいです。
大きなイベントではありませんし、人数も多くはありません。

でも、在籍生が前に出て、小さい子がそれを見つめ、保護者が未来を感じる――そんな教室らしいあたたかな時間になりました。

ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。

また、英語の絵本やクラフトを楽しむ機会を作っていきたいと思います

2025.11.16
カテゴリー: イベント報告

「発表会の舞台裏で見た、成長という奇跡」11月9日発表会より

「発表会の舞台裏で見た、成長という奇跡」11月9日発表会より

ECCジュニアの発表会が終わりました。子どもたちが日頃のレッスンで習っているダイアローグやパッセージを暗記し、身振りや声の表情をつけて発表します。毎年感動です。

 

リハーサルの日。具合が悪くなった生徒さんがいたので、私がそばについていました。そのとき、ほかの生徒たちが言ったのです。「先生、私たちだけでも進められるから大丈夫」。その瞬間、胸の奥がじんわりと温かくなりました。子どもたちは、私が思う以上に頼もしく成長していました。
そして、今年の最優秀賞はなんと小学2年生。見事に堂々としたスピーチをやりきりました。高学年が取るものだと決めつけず、まっすぐ練習を重ねてきた姿が本当に美しかった。努力は年齢を超えます。

 

裏方の中学生たちも本当に立派でした。机の配置、受付、投票の集計まで、彼らが率先してやってくれました。昨年までは講師たちがやっていた仕事なのに。それを「自分たちで考えて動く」姿勢に変わっていたのです。会場全体が静かに整い、温かい空気に包まれていくのを感じました。

 

発表の中で、もう一つ忘れられない出来事があります。中学2年生のグループに、インフルエンザで出られなくなった生徒がいました。私は「その子の朗読部分は先生が代わりに読もうか」と提案したのですが、生徒たちは首を横に振り、「大丈夫、私たちで分担するから」と言いました。本番まで残り1時間半。急きょパートを分け合い、覚え直し、何事もなかったように発表をやり遂げたのです。緊張の中にも確かな自信と仲間への思いやり。その人間性は私の遥か上。
全員が自分たちで工夫していました。講師に頼ることなく、台本を読み込み、どんな演出がいいかを自分たちで決めていく。やらされるのではなく、自分たちで考えて作り出すことが普通になっています。

 

ただの英語発表会ではなくなってきました。子どもたちが「誰かのために」「自分のために」努力する姿、その中で生まれる小さな責任感や優しさ、そうしたものが積み重なって、一つの舞台を完成します。
その成長を目の当たりにできたことが何よりの喜びでした。

 

できなかったことができるようになる。迷っていた子が、自分で判断して行動するようになる。そうした瞬間に立ち会うたびに、「教える」という仕事の深さを感じます。今年の発表会は、私にとっても「子どもたちから教えられた日」になりました。
※保護者様と生徒さんの感想はいただいていますので、後日、まとめて発表します。