ケンブリッジ英語検定を受ける生徒さんから、イギリス英語に触れる機会が欲しいとリクエストをいただきました。
映画好きの私のお勧めは
中学生におすすめのイギリス映画
1. 『くまのパディントン』シリーズ(Paddington, Paddington 2)
ロンドンが舞台、イギリスらしいユーモアとマナーがたくさん。
英語もクリアで聞き取りやすい。
続編もおすすめです!
2. 『ハリー・ポッター』シリーズ
イギリスの児童文学が原作。出演俳優も全員イギリス英語。
魔法の世界を楽しみながら、自然なブリティッシュアクセントに触れられる。
1作目『賢者の石』は比較的わかりやすいです。
3. 『ピーターラビット』(Peter Rabbit)
イギリスの名作絵本を映画化。
かわいいウサギとロンドン郊外の自然が舞台で親しみやすい。
4. 『チャーリーとチョコレート工場』(Charlie and the Chocolate Factory)
ロアルド・ダールの児童文学が原作。
少し不思議でユーモラス。使われる英語も比較的シンプル。
5. 『ウォレスとグルミット』シリーズ(Wallace & Gromit)
クレイアニメ。セリフは少なめで、表情や動作で楽しめる。
イギリス英語のイントネーションも特徴的で面白い。
保護者様から、小学生が集中して英検を受験できる方法を質問いただきました。
その答えです。
1. リスニング対策(集中力が切れやすい部分)
「短い区切り練習」
5分~10分ごとに区切って練習し、「1セット集中したら終わり」と決める。普段から短時間集中を繰り返すと本番でも持続しやすいです。
「聞く姿勢のスイッチ」
問題音声が始まる直前に、背筋を伸ばす・深呼吸するなど、身体的な合図を入れると脳が「これから集中!」と切り替わります。
「聞き取りの目的意識」
「この設問では“どこを聞けばいいか”」を意識させましょう。たとえば「数字が答えだよ」「理由を言うところを聞くんだよ」と事前に頭に入れると、集中が途切れにくいです。
「視線の固定」
問題用紙の該当部分に指を置くと、集中が散りにくくなります。
2. リーディング対策
「時間を区切る」
25分経ったら、いったん鉛筆を置き、2回深呼吸してリフレッシュ。これで後半の集中力が復活しやすいです。
※目安を25分ではなくて10分でも可。集中力を切らす直前ぐらいの時間を設定
「読み飛ばし防止法」
1行ずつ指や鉛筆で追いながら読むと、雑念が入りにくくなります。
「小さなゴールを刻む」
「あと3問で休憩呼吸」「あと1ページでご褒美」など、本人なりの“チェックポイント”を持たせるのも効果的です。
3. 本番当日の工夫
■開始前のルーティン
軽いストレッチ・深呼吸・水分を一口飲む、など習慣化したルーティンで「集中モード」に入りやすくします。
■糖分補給
脳はブドウ糖で動きます。チョコやラムネを直前に少し食べると、疲れにくくなります。
■「疲れたら深呼吸」合図
集中が切れたと感じたら、1回だけ大きく息を吸って吐く。その「仕切り直し法」を教えておくと安心です。
■楽しさのイメージ
「英語の物語を聞ける」「宝探しみたいに答えを探す」という気持ちにすると、飽きにくくなります。
ポイントは「集中は続けるものではなく、切れたら戻すもの」と考えることです。
小学生なら、短い練習+仕切り直しの習慣を身につければ、50分でもしっかり戦えます。
【共通テスト・英語 傾向と対策】
お手元に共通テストを用意してご覧ください。
■今年の傾向
〇リスニング
変化はあまりありませんでした。今後、受験生の対策の激化に伴い平均点が上昇するので、共通テスト側が平均点を下げる対策してくるであろうことが予測されます。
〇リーディング
第1問の問3のようなイラスト問題は少なめ。今回は合計3つでした。
第7問のようなノートを完成させる問題は健在。これは、実質、要約問題です。引っ掛けてくる印象は減っています。
第5問のメールのやりとりは引き続き注目です。入試センターが想定する「実用的な英語の使用場面」「探究学習場面」のような出題は今後増えてきそうです。ECCジュニアのthink&talkの応用問題といえるでしょう。
■来年の予想
〇リスニング
傾向の変化はあまりないでしょうが、平均点を下げるために難しめの大問が最後に出てくる可能性があります。
〇リーディング
来年は難化が予想されています。難しくするというよりも文章量の増加と2〜3問の引っ掛け問題を追加されるかもしれません。今でさえ、文章量と単語量は多いので、さらなる読み慣れが大事です。
■対策
〇リスニング
基本が大事です。これまでの対策の延長線上に高得点があると言えます。ECCジュニアの生徒さんはリスニングが強いのが特徴です。自信を持って取り組みましょう。
〇リーディング
模試の問題・予想問題集を何度も解くことをお勧めします。分量が増えた時のために、演習時間を短めに設定するといいです。間違えた理由を突き止めるようにすると、正答率の上昇が見込めます。ECCジュニア高校生コースのリーディングストラテジーは、共通テスト対策に効果的です。