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2019.9.11

発音は一生ものだけど、注意点は?

発音は一生ものだけど、注意点は?

発音矯正、指導法コースが終了しました。

 

発音矯正レッスンを受講し始めて、そろそろ1年半。

とはいっても、日々忙しい中、コンスタントに受講するのは難しかったので、細く長く…という気持ちでがんばってきて、なんとか、ここまで来ることができました。

インストラクターの先生いわく、『発音矯正は短期間で集中的に取り組んだ方が効果的』とのことでしたが、なかなか思うように時間が取れず、イライラすることもあったのですがショック。

それでも、『発音矯正は自転車に乗れるようになるのと同じ事で、一度身に付いたものは、元に戻らない。』との一言で、救われた気分です。

なるほどなるほど。確かに、自分でもそんな気がするんです。

 

最近は、英語をしゃべるときに無意識に口の中に空間を作っているのを感じるんですよね。

また、P、T、D、B等の音をクリアにそして、RとLを区別して発音しているのもわかります。

スイミングとか、空手とか、身体で覚えたものは忘れない、それと同じってことなんでしょう。

つまり『一度身につけた発音は一生もの!』

おおお。

 

それじゃあ、小さな頃から英語に浸しておけば、いい発音が手に入るのかな?と大人は期待してしまいますが、難しいのは、特に子ども達の場合、『無意識の意識』。

日本に住んでいながらきれいな発音になるには、『どうやってできるようにするか』という前に、常に、『発音を良くしよう!』という気持ちがないとできません。

教室の中だと、ついつい照れもあってか(コレが曲者、、)、日本語っぽく発音してしまう生徒達が…。

入学当初はただ無心に真似をしていたから、発音がよかったのに、何か思うことがあったんでしょう、わざと日本語っぽく発音しだしてしまう生徒も、、、。

えーそうじゃないよー、より英語っぽい発音の方が『COOL』なんだよ~!!

まずは雰囲気作りから、ですね!!

 

保護者のみなさまも、子ども達が素敵な発音で話したら、どうか目いっぱい褒めて、そして羨んであげてください!!

きっと一生ものの発音が身につくと思います!

2019.9.10
カテゴリー: クラス通信

夏休み中の補習

夏休み中の補習

ブログのUPがずいぶんと間が空いてしまいました。

 

今年は例年よりも1週間遅く1学期が終わり、1週間早い8月18日から2学期のレッスンがスタートしました。

(特に高学年の)生徒から夏休みが短いとブーイングも出たけど(笑)、

それでも開講している間に、空いた(午前中等の)時間に夏の4回レッスン等を利用して、保護者の方と個別にご相談をして、普段のレッスンではできない補習ができたのは、とてもよかったです(と、自己満足?笑)。

少人数レッスンとはいえ、3人以上集まればしっかりグループレッスンうーん。

また(特に新カリキュラムになり)膨大な内容をスピーディーに1時間でこなしていくレギュラーレッスンでは、なかなか個別に掘り下げて見てあげることができません。

(もちろん、グループレッスンだからこその良さはたくさんあるんですが。)

でも、この子はここが苦手だから、ココをしっかり学習しておけばいいのだけど・・・

また、集団だとふざけてしまうから、夏休み中になんとかキャッチアップできないかな…

もったいないな、あと少し時間があれば、かなりできるようになるのに…

1学期はそんな思いでいる事も多かったので、今回はとてもよい機会になりました♪

そうはいっても、子ども達、せっかくの夏休みが英語で忙しくなっちゃって…、なーんて思ってるんでしょうね(笑。

ちょっとでも成果が出て、がんばってよかった!と思ってもらえる日が来るといいなあ~。