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4月7日改正新型インフルエンザ対策特別措置法に基づく「緊急事態宣言」の発令を受け、教室を閉鎖。今年度初回の4月12日(日)よりオンラインにてレッスンを行ってきました。
初のオンラインレッスンでしたが、いろいろ試行錯誤しながら取り組み、例年と変わらない英語学習環境をできるだけ提供させていただけるように努力してまいりました。
(※オンラインレッスンの様子は教室ブログをご覧ください)
そして5月25日、待ちに待った宣言解除が東京においても行われました。
これに伴い、6月6日(土)にてオンラインレッスンをいったん終了。教室準備期間として6/7(日)~13日(土)までを休講とさせていただき、6月14日(日)から教室レッスン再開の運びとなりました。
本当にいろいろと考えさせられたこの2ケ月(実際には3ケ月あまり)でした。子供たちの英語を伸ばすには何が一番重要か、効率的か、そして可能性はどこまであるのか。
『教室レッスン』という従来の型がある日突然不可能となり、オンラインレッスンによる可能性を探さざるを得ない状況になり、対面でできていたことを補う形で始めたレッスンでしたが、いつの間にかそれを超え、いま、新しい形になりつつあるのかなと感じます。
『Think out of the box』
まさに、これだったのでしょうか。
そして、何より私が驚かされたのは、子供達の伸びようとする力です。
これまで忙しくいろいろとやらないことが多く時間がなかった、という部分がなくなったからなのか、実はやらせ方・教え方がいまいちだったからなのか、学校の学習が滞ったことで『学びは楽しい』これを子供たちが実感できたからなのか、このオンラインレッスンの間に、子供達、これだけのことができたんだと驚かされたことが本当にたくさんありました。
この経験は、『きっとこれくらいだろう』という大人の勝手なゴール設定をもう少し先に延ばし、どうやったら効率的に学べるか、モチベーション高くできるか、そして伸びしろはどこまでなのかを今一度考えさせられるきっかけになりました。
新型コロナウイルスの第2波が来ると言われていますので、教室レッスンを再開しても、できる期間は限られているかもしれませんが、オンラインレッスンの経験を活かし、対面レッスンでしかできないことを積極的に取り組んでいこうと思います。
そして『世界に通用する英語力』これを目指し、さらに進化を遂げられたらと思っています。