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2021年11月29日
カテゴリー: イベント報告
個人面談を通して気づいた反省点
個人面談を通して気づいた反省点

今週は個人面談週間でした。

 

保護者のみなさまと、各々1時間の枠でお時間をお取りして、お子様の様子や今後の英語学習について等をお話させていただきました。

 

普段、子供とばかり話をしているので(笑、

 

一年で一番大人の方とおしゃべりする1週間となりました。

 

いろいろなお話をうかがったりする中で、

 

普段子供達を教えている観点から、また私の経験から学習アドバイスさせていただくことももちろんあれば、

 

参考にさせていただくような貴重なお話をおうかがいすることもあり、とても有意義な1週間でした。

 

また今回はこれまでにないほど中学受験熱の高さもひしひしと感じられた回となりました。

 

私自身、小学4年の子供を持つ親として、考えさせられることも多くありました。

 

また、保護者の方とのお話を通して、自分自身が何を本当に感じているかを整理整頓することもできました。

 

(人と話すことって、大切ですね。)

 

子供が小さなころは、『この子が将来英語を使えるようになり、心と視野を広く持ち、豊かな人生を送ってほしい。』

 

そう思っていたのに、

 

いつしか、英語は5教科の中の単なる1教科となり、

 

どうやったら受験やテストで優位になるかとついつい考えてしまう自分がいて、

 

もちろん子供たちの人生のそれぞれの区切りを乗り越えるためにはとても大切な事なのですが、

 

やはり英語を学ぶ意義はそれだけではないということを、保護者の方とのお話を通して、改めて気づかされました。

 

そして、最近それを子供達に伝えることができてなかったなと。

 

コロナという状況が、知らず知らず閉鎖的な雰囲気、さらには自分を作ってしまったのかもしれません。

 

もちろん、英語学習をしていると、それぞれの段階でつまづきや壁があるので、

 

個々のお子様に寄り添って、ひとつひとつ階段をのぼるお手伝いをしていくことはもちろんですが、

 

英語の可能性や楽しさ、そしてもっと英語に浸し英語に親しむ、今後はここにも力をいれなけではと改めてきづかされました。

 

さて、来週からは児童英語検定に向けての準備や、いよいよ今年も来年度新規入学生の募集が始まります!

 

毎年2学期後半から3学期は一番クラスがまとまって楽しい時期。

 

英語オンリーでレッスンを進められるのもこれからの時期ならではなので、

 

(クラスをまとめたり、信頼関係を築いたり、文法やカリキュラムを教える際は、やはり日本語サポートが欠かせません。)

 

残り数か月となってしまった今年度を楽しく有意義なクラスにするとともに、来年度に向けて始動です。

 

また別れと出会いの季節がやってきます。