「しゃべる」を引き出すメソッドがある。それが、ECCジュニア!

佐久塚原教室

サクツカバラキョウシツ

土曜日開講

土曜日開講

幼児歓迎

幼児歓迎

お問い合わせ

HP専用ダイヤル

(講師直通)

050-5272-2947

※お問い合わせ専用ダイヤルです。営業を目的とした連絡は固くお断りします。

教室日誌一覧

2025.4.16
カテゴリー: 教室だより

2025年4月号「新年度スタート」

2025年4月号「新年度スタート」

新年度が始まりました。

3月に巣立っていった子たちとの別れもあれば、新たに通い始めてくれた子たちとの出会いもありました。

 

私にとってはこの教室での29回目の新学期となります。毎年必ずこの時期には私自身もリセットされて、よ〜し、今年も新たに頑張ろう!という気持ちになります。

 

そこで、今年の自分自身の目標について考えてみました。(確か新年の目標も立てたはずですが…笑)

 

実は私、英文法は割と得意な方じゃないか、と高を括っておりました。なんとお恥ずかしい!

とんでもない勘違いをしておりました。

 

いつもお世話になっている慶應義塾大学の堀田隆一先生のラジオリスナーの皆さまと交流させていただいておりますが、皆さんの文法に対する知識だけでなく、文法愛、情熱、学ぼうとする意欲の高いこと高いこと!大雑把な私とは違い、皆さんはどこまでも追求していきます。

 

もちろん文法だけでなく、読解に然り、語源に然り、英語を学ぶこと全てにおいて、先生や皆さまから教えていただくことばかりなのです。その中には英語を教えていらっしゃる方ばかりではなく、好きで学んでいるという方も大勢いらっしゃいます。そうした人々に囲まれて、私もただ指をくわえて見ているわけにはいきません。

 

そんなわけで、私も文法を出直し学習します!読解も語源の学習もさらに頑張ります!

 

…これが今年度の目標です。

 

新学期の最初のレッスンでは、毎日英語に触れることの重要性について子どもたちに話し、1日に5分でも10分でもいいからやろうね、と宿題のやり方を丁寧に説明しました。

 

翌週、宿題をチェックしていたところ、

「しゅくだい、なにをやったらいいかわからなかったからやってこなかった〜」

 

え?

先週、あんだけ説明したじゃない?

それにわからないもなにも、宿題はプリントだけよ。

 

宿題をやりたくない子の気持ちはわからないではありません。面倒くさいし、逃げたくなるわよね。

私も仲間たちの中ではホントにできないヤツです。

でもね。

私は逃げないでやってみるよ。だから一緒に少しずつ頑張ろうよ。

 

来週はちゃんとやってこれるかな。

 

できたらいっぱい褒めてあげよう。

できる自分に近づけるように、まずは一歩踏み出してみよう。

2025.3.27
カテゴリー: 教室だより

2025年3月号「2024年度終了」

2025年3月号「2024年度終了」

2024年度のレッスンが終了しました。

 

今年度は大学受験の対象となる生徒さんはおりませんでしたが、高校受験の中3生は12名全員が見事志望校に合格できました。どの生徒さんや保護者の方からも「英語で高得点が取ることができました」との言葉をいただき、大変嬉しく思います。皆さん、本当によく頑張りましたね。

(結果の詳細については「実績紹介」ページをご覧ください)

 

振り返ってみると、4月にスタートしてからあっという間の1年でした。日々のレッスンに加え、キッズ・フェスティバル、ハロウィン、クリスマスなどのイベント、またECCの児童英語検定や英検®といった試験、とメリハリをつけて学習してこれたと思います。

 

それに加え、今年は新たにレッスンの中に「英語に関する素朴な疑問」を子どもたちから寄せていただき、それに対して答えるという活動を開始いたしました。とはいえ、実施できた回数はまだまだ少ないですし、回答の内容も不十分であったかと思いますが、私自身がもっと研鑽を積み、来年度は更に回答の質と頻度を上げていかれるようにしたいと思います。

 

以下、今年度に子どもたちから寄せていただいた質問です。

 

「なんで大文字と小文字があるの?」

「数字のとなりにある-stや-thってなに?」

「ローマ字と英語はどう違うの?」

「know, often, hourはなぜ読まない文字があるの?」

「なんでgoの過去形はwentなの?」

「be動詞ってなに?」

 

昨年12月には、その活動の発端とも言うべき、英語史をお茶の間に広げていく活動を熱心に行っていらっしゃる、慶應義塾大学教授の堀田隆一先生にはるばるお越しいただき、子どもたちに直接質問にお答えいただくという、実に貴重な体験をさせていただくことができました。次年度もそのような機会が持てることを願い、先ずは日々のレッスンで子どもたちに英語に対する疑問を持ってもらえるよう、そして私もそれに応えていかれるように頑張っていきたいと思います。

 

また今年2月に入ってからは、夏休みに教室での海外語学研修を実施しようと動き始めましたが、残念ながら今年度は実現することができませんでした。また近いうちに行かれるようにしたいと考えています。


2024年度は皆勤賞であった生徒さんが19名いらっしゃいました。

子どもたちの努力も素晴らしいですが、お家の方にも送迎にご協力いただき、心より感謝申し上げます。

 

また、以下2名がECCから10周年の長期学習賞を受賞されました。

 

L1クラス Lisaさん (小1〜高1)

JAクラス Daisyさん (年長〜中3)

 

お2人とも高校生クラスでさらに学習を継続されます。やはり「継続は力なり」ですね。

 

もうすぐ2025年度がスタートします。

来年度も一緒に頑張っていきましょう♪

PT (未満児・年少)クラス、最終レッスンにて。イースターのクラフト作成。

PB(年中・年長児)クラス、最終レッスンにて。お友達や先生にSee you again! のレターを作成。

JA(中3)クラス生の一部、最終レッスンにて。受験が終わって晴れやかな笑顔です。

2025.2.28
カテゴリー: 教室だより

2025年2月号「メタモン」

2025年2月号「メタモン」

日々があっという間に過ぎていきます。

 

今月は英検、公立高校入試前期試験、ECCのインタビューテスト、と試験続きでした。

 

英検®は今回も多くの生徒さんが受検されました。

なかでも目を引くのが、小2で5級小4で4級を高得点で合格されているなど、頑張っている子どもたちが多い印象です。これは中高生の皆さんも安穏としていられませんね。

 

検定試験にチャレンジすることで、英語学習のモチベーションも上がります。頑張っていきましょう。

 

前期試験を受けられた生徒さんは、全員見事に桜が咲きました。おめでとうございます*(^o^)/*

春からは高校生です。ますます勉学に励み、青春を謳歌してくださいね。そして次は後期試験を受ける皆さんの番です!最後まで気を抜かずに頑張っていきましょう。

 

ECCのインタビューテストは、1年間で学習した内容を「聴く」「話す」の点でどれだけできるようになったかをみるためのテストです。今年はイギリス人、カナダ人の先生からインタビューを受けました。

 

子どもたちは「緊張するー‼︎」と言っていましたが、全体的に非常に良くできていました。先生や採点官の方から、今年もお褒めの言葉をいただきました。

 

この調子で、「読む」「書く」ことに加え、「聴く」「話す」ことも臆せずにどんどんできるようになっていってほしいですね。

 

昨年末に教室で行った一次試験の結果と合わせた総合評価は以下の通りでした。

 

特A…95点以上.        22%

A…80〜94点.          66%

B…60〜79点.           10%

C…59点以下.              2%

全体の88%の皆さんが80点以上でした。

自分の結果と比べてみていかがでしょう。

「次はもっとがんばるぞー‼︎」

「今度こそ満点とるぞー‼︎」

という気持ちで、来年も頑張ってくださいね。

 

今年の満点賞(メダル獲得)は

PBクラス(年長児)のDinoとKahoの2名でした。

拍手〜♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪

 

さて、私に全く余裕がないため、いつもの「英語に関する素朴な疑問」のコーナーがあまり活発にできませんでした。しかし、今回は小5の男の子より

 

「be動詞って、なに?」

 

という、極めて素朴な疑問をいただきました。

この質問の背景は、未来形(be going to)を学習した際に、toの後にさらにbe動詞がくるときは、原形のbeを用いるところから、「何故be動詞の形がコロコロ変わるのか」に疑問を抱いたようです。

 

私がこれに対し、「be 動詞は主語や、現在・過去といった時によってam, is, areだったりwas, wereだったりと形が変わらないといけないけどtoのあとは逆に変わっちゃいけないんだ。だからbe動詞の元の形のbeを使うんだよ。」と説明したところ、

 

「そうか。メタモンと同じか!すごいな、be動詞!」

 

という反応が返ってきました。

 

「メタモン⁇」

 

メタモンがわからない私に子どもたちが教えてくれました。

 

「ポケモンだよ。メタモンは変身するんだよ。相手によって姿を変えるんだ。」

 

これには一同納得!

教科書に「be動詞=メタモン」の書き込みも笑

 

これでbe動詞がよくわかってくれたら、メタモンのおかげ。ありがとう、メタモン‼︎