別れと出会いが入り混じった3月も過ぎ、いよいよ新年度が始まりました。
新しいクラスで子どもたちはドキドキ。
私もドキドキ。
でもおとなしく様子を伺っていたのは初回のみ(笑)
2回目からのレッスンは元気爆発!
…と、これはほぼ毎年恒例ですね(^_^;)
元気がよいのはよいことです。
これから元気いっぱい、身体中で英語を吸収してください。
そしてこちらも恒例のごとく
「宿題ができない!」
「単語が覚えられない!」
との声もチラホラ。
いやいや、宿題ができないのではなく、やらないだけでしょ。
やりましょうよ。毎日。
まずは1日5分から。
そしてそれが出来れば、単語だって覚えられるはずです。
また、宿題ができるようになって、英文を読めるようになってきた子たちは、テキストを読みながら
I see a dot on the top. ← はぁ? なんで?
The man is in the can. ← 入れるわけないじゃん!
など、いちいちツッコミが入るようになってきました。
いやいや、そこは読めていればいいんだから。
文章に意味があるわけでなく、フォニックスの学習です。
「なんでこんな文章を作っているんだ!」
というところを突っこむのではなく、
「なんで私(I)はいつも大文字なの?」
「なんで know には読まない文字が入っているの?」
などなど、そういう英語の言語本来に対する素朴な疑問を持ってちょうだ~い
…と願うワタシです。
今後のレッスンの展開に期待しましょう。
↑ 教室にあるバースデーカード用カレンダーですが、今年3月生まれはなんと14名もいました!
怒涛の年度末が過ぎ、今はようやく春休みで充電中です。
年度末の最終レッスンは、例年通り保護者参観日としました。これまではオンライン参観でしたが、やっと3年ぶりの対面参観が実現しました。
参観レッスンは子どもたちだけでなく私も緊張しますし、通知表や新年度の案内の準備で超多忙を極めるのですが、今年はそれに加えてWBCでそれどころではありませんでした。
野球ファンならずとも日本中が大興奮したWBC。
いや~、感動しましたね~。
めちゃくちゃカッコよかったですね~。
私は会社勤め時代、お昼休みにご飯を掻き込んで、オジサンたちと一緒に野球やっていたくらいですので、野球は大好きです。ビールと枝豆と野球中継があればなんにもいらないほどのオヤジぶりですので、WBCの中継の時間のレッスンはまったく集中できませんでした。(スミマセン…)
WBCは最高の形で幕を閉じました。
私も無事に今年度のレッスンを終了いたしました。
保護者の皆さま、生徒の皆さま、ありがとうございました。
今年度の大学・高校・英検®等合格実績は別途まとめましたのでご覧ください。
ECCの児童英語検定の結果は以下の通りです。
特Aランク(95点~)17%
Aランク(80~94点)65%
Bランク(60~79点)17%
Cランク(~59点) 1%
インタビューテストはイラストを説明したり、自分の意見を問われるような設問であったりと、小学校高学年の英語必修化と中学校の教科書改訂に伴い、ここ2年ほどで難易度がかなり上がりました。それにもかかわらず、子どもたちは皆よく答えられており、採点官の先生からもお褒めの言葉をいただきました。
これからも英語力向上を目指して頑張って学んでいきましょうね。
まずは、今年1年お疲れさまでした。
来年度も一緒に頑張っていきましょう!
最強寒波により各地で大雪による交通障害等が多数発生いたしました。
被害に遭われた皆さまには心よりお見舞い申し上げます。
ここ長野ではとにかく冷え込みましたね。
佐久市でもマイナス16度まで下がりました。
さて、そんな寒い雪の日。
分教室のレッスンを終え、帰る頃には路面はツルツル、車はガリガリです。
車の雪を降ろし、暖気運転をして帰ろうとしていたとき、卒業生からLINEが。
A君:「ヘレン、自転車氷に気をつけて(^o^)丿」
や、優しいじゃないか~( ;∀;)
このクラスの子たちは、4年前に私が自転車で凍った路面でスリップし、脱臼骨折したときにいつも教室の椅子を片付けるのを手伝ってくれた子たちです。雪で心配してくれたんかな~…と思いきや。
B君:「歳をとると骨折しやすくなるから大変だ」
おいおい(-_-;) (まあ、事実だが)
A君:「おい何言ってんだ」
「今年で24歳だぞ」
B君:「おっとと」
そうなんだ。ヘレンは永遠の24歳だったわ(笑)
凍える寒さの中でしたが、卒業生のほっこりするメールのおかげで、心まで温かくなりました。
途中スリップすることもなく、無事に帰れました~。
優しい君たち。ありがとう(*’▽’)
24歳のヘレンより。