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教室日誌一覧

2026.4.14
カテゴリー: 教室だより

2026.4.14 #14 “name”

2026.4.14 #14 “name”

火曜日は相生町教室でした。

 

昨年よりヤル気が断然アップし、張り切っている初級クラスのSちゃんと、レッスン終了後、カードで思い切り遊びました!楽しかったね〜♪

 

また中級クラスのEちゃんはとてもよくできるので、スラスラ進んでいきます。来週から部活が始まるようなので身体も疲れると思いますが、睡眠と栄養をたっぷり取って頑張ってくださいね。

 

「小学生と学ぶ英語の語源」第14回は “name” 「名前」です。

 

古英語の時代よりずっと使われている古い言葉です。おじいちゃん言語では *nomn̩- , 古英語では nama という形をしていました。

 

意味は名詞では「名前」「名声、評判」、動詞では「名前をつける」の意味で、現在とほぼ変わりません。

 

では、古英語の nama(ナマ)がどのようにしてname (ネイム)に変化していったのか見てみましょう。

 

nama /nama/ → name /namə/ → /naːmə/ →/naːm/ → /nɛːm/ → /neɪm/

 

長い年月を経て、発音が変わっていくのはおもしろいですね。

2026.4.13
カテゴリー: 教室だより

2026.4.13 #13 “machine”

2026.4.13 #13 “machine”

2週目の月曜日クラス。

 

急に暑くなり、半袖の子どもたちも増えました。ただ暑熱順化ができていないため、頭痛など、調子が悪い子がいました。お願いですから、少しずつ暑くなってください!

 

また生徒の皆さん、お願いですから、宿題はちゃんとやってきてください!

 

教室にはやる気と元気を忘れずに持ってきてください!

 

あとは楽しく学びましょう♪

「小学生と学ぶ英語の語源」第13回めは “machine” 「機械」です。

 

今から500年くらい前にフランス語から入ってきた言葉です。
machine には「構造」という意味がありましたが、もとの印欧祖語(おじいちゃん言語!)では *magh- (~できる、力のある)からできており、英語では助動詞の may, might がこの語に由来しています。

 

この単語のいちばんのおもしろさは、発音です。

 

-ine で終わる語は、通常は /ain/ (アイン)と発音します。
例えば wine, shine, fine などです。(“Magic-e” と習ったはず!)
ところが、machine は /i:n/(マシャイン)ではなく(マシーン)ですね。
この違いは、”I” 「私」のときにやった( /i:/ → /ai/ に変化)「大母音推移」という音の変化の影響を受けなかったから、ということなのです。

 

どういうことかと言うと、音の変化が起こったのは15世紀後半からですが、machine が英語に入ってきたのは16世紀。少しタイミングが遅かったので音が変わらなかった、ということなのです。わぉ。

 

machine の意味も変化してきているようです。
最初は「構造、組織」のような意味でしたが、その延長で「肉体、人体」の意味にも使われました。今ではメタファー(比喩表現)として「(感情や思考を示さない)機械のような人」という意味で使います。

 

「機械装置」の意味で使われるようになったのは17世紀以降です。
ロボットやコンピュータが登場するのは18世紀以降ですから、これまでの単語と比べると、新しい単語ですね。

2026.4.12
カテゴリー: 教室だより

2026.4.12 #12 “lady”

2026.4.12 #12 “lady”

日曜日で休日ですが、とても嬉しいことがありました。

 

なんと、大人のクラスが増えました!ECCジュニアですが、シニア部門です。昔、生徒たちが「ECCシニア〜!」とTVコマーシャルを真似て、ふざけて呼んでいたシニア〜が本当にできたのでした!笑

 

冗談はさておき、これまでマンツーマンクラスばかりでしたが、クラスメイトが増えたのです。大人の学びは楽しいですよね。皆さん、学ぶ目的はさまざまですが、共通しているのは「英語でコミュニケーションを取れるようになりたい!」ということです。英語でクラスの仲間と会話できるのは、ホントに楽しいですよ〜。これをご覧になられているあなたも、ぜひご参加ください!

 

さて、「小学生と学ぶ英語の語源」第12回は “lady” です。「貴婦人、淑女、女性」の意味です。

 

英語本来の語で、古英語では hlǣfdiġe という語形でした。
hlāf(loaf)「パン」の意+ dǣġe (kneader)「こねる女性」の意が合わさってできた語でしたので、lady は「パンをこねる女性」の意味だったのです。

 

「パンをこねる女性」からどのようにして「貴婦人、上品な女性」になっていったのか、興味深いですね。

 

1000年以上前の古英語の時代には、「女主人」や「女領主」という意味もありました。パンをこねて、家庭を支えるのが「女主人」であり、権威があり領地をも支配をする女性が「女領主」ですね。そして、さらにそこから「聖母マリア」をも指すようになったのです。

 

次第に「高貴な生まれの女性・身分の高い女性」も lady と呼ばれるようになり、やがては生まれや身分など関係なく「上品な女性(淑女)」であれば lady となったのです。今では一般的に「女性」を lady と呼んでいますね。

 

ここで、小学生のみんなが気になるのが ladybird, ladybug(てんとう虫)です。なんで虫に lady がついているの?

 

イギリスでは ladybird 、アメリカでは ladybug が一般的ですが、てんとう虫の lady は なんと、Our Lady 「聖母マリア」のことなのです!
てんとう虫は中世ヨーロッパでは、農家の人々から大切にされてきました。農作物を荒らすアブラムシを食べてくれる「益虫」だったからです。
人々はてんとう虫を「害虫を食べ、Our Lady に仕える虫」であるとし、 ladybird, ladybug と呼ぶようになったと言われています。

語源がわかると、英語の勉強はさらに楽しくなります。

 

ちなみに、この”lady”回は、子どもたちに大人気でしたー!