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教室日誌一覧

2026.4.17
カテゴリー: 教室だより

2026.4.17 #17 “question”

2026.4.17 #17 “question”

今年度、金曜日は相生町教室を終えてから移動しての中学生クラスです。

 

ピカピカの中学1年生!スクールジャージが眩しいですね。ついこの間まで小学生だったのに…。

 

…と言うよりも、私にとってはこの間までちっちゃかった子たちが、こんなに大きくなって…(T-T)…という気持ちの方が強いかもしれません。3人のうちの2人は、今年で10年目の生徒さんたちです。

 

感傷に浸っている場合ではく、中学生クラスはスタートが肝心です。先ずは毎日少しずつ宿題に向き合えるよう、できるまで口うるさく指導しますよ〜笑

覚悟しておいて〜!

「小学生と学ぶ英語の語源」第17回は “question” 「質問、問題」です。

 

今から900年くらい前の中英語期にフランス語から入ってきた言葉です。
元の形は questioun で、フランス語の前のラテン語 quaestiō(n)- からきています。

 

“question” がついた関連語(派生語)も中英語期の終わりごろからたくさん作られたようです。

 

questionable (疑わしい)
questionless(疑いのない)→ -less は「~のない」の意味
unquestionable(疑いようのない)→ un- も「~でない」の意味

 

-less, un- はどちらも「~ない」という反対の意味を表す英語(本来語)です。外国から入ってきた単語に英語を足して、新しい言葉をどんどん増やしているのはおもしろいですね。このような言葉を「混種語(ハイブリッド語)」と言います。

 

日本語で言えば
「エモい」「emotional (感情的な)」+ 「-い」(形容詞語尾)
「グロい」「grotesque(異様な、奇怪な)」+ 「-い」(形容詞語尾)
のような語でしょうか。

2026.4.16
カテゴリー: 教室だより

2026.4.16 #16 “page”

2026.4.16 #16 “page”

強風で体感温度が低く感じた1日でしたが、子どもたちは汗をかいていました(^^;)

代謝がよくて羨ましいな〜

 

3週目に入り、ピカピカの1年生クラスもすっかり小学生の顔になりましたね。先週は足をブラブラさせて落ち着かない様子でしたが、今日は集中してアルファベットの練習です。

“One, two, three” と数えたり、

「タテ、タテ、ヨコ」と唱えたりしながら真剣になぞり書きをしていました!

5,6年生クラスは、5年生がなかなか頑張っていて素晴らしいです。負けるな!6年生!

 

中2クラスは、先ずは中1の復習からですが、昨年に比べて英作文が並べ替えのものから、自分で作るタイプに変わったため、なかなか大変そうです。こちらも頑張れ!

 

さて、「小学生と学ぶ英語の語源」第16回は “page” 「ページ」です。

 

今から500年くらい前にフランス語から借りてきた言葉です。もとはラテン語の pāgina「パピルスの茎をしっかりと組み合わせたもの」であり、さらに印欧祖語(おじいちゃん!)では *pag- (結びつける)に由来しています。

 

古代エジプトでは、papyrus(パピルス)という植物の茎を細く切り、組み合わせたものを固定し、紙として使っていました。ですから「紙」を表す paper もこの papyrus から来ています。

 

これがパピルス↓ ↓ ↓↓ ↓

page は一枚一枚の紙を書物として「しっかりと結びつけたもの」というイメージですね。

 

おじいちゃん語の *pag- に由来している語として以下が挙げられます。
compact 「ぎっしり詰まった、密集した」→「小型の」
impact「ぎゅっと押し付ける」→「衝撃、衝突」
さらには
peace「ぎゅっと結びつける」→「平和」
も語源は同じです!

 

すごい!単語の結びつき!!

2026.4.15
カテゴリー: 教室だより

2026.4.15 #15 “October”

2026.4.15 #15 “October”

今日は中1クラスの紹介です。

 

中学生クラスでは単語テスト、ダイアログ暗誦、スピーチ作成、文法学習、対話練習、リスニング、英作文、パッセージリスニング、リーディング…と90分でやることは盛りだくさんです。

 

写真は、その中の対話練習の風景です。

 

このようなペア・ワークは、英会話学習においては欠かせないですね。どんどん話して、その表現を使えるようになっていってください!

今日の「小学生と学ぶ英語の語源」第15回は “October” 「10月」です。(ちょっと季節外れですみません…)

 

子どもたちには大人気の曜日・月名の由来シリーズ第一弾です!

 

ラテン語、フランス語から入ってきた語 octōber は、今から1000年くらい前の古英語後期の時代には使用されるようになりました。もとの古英語では winterfylleð (「冬が満ちる」の意) のような語だったようですよ。

 

ただOctober は、もとは「8番目の月、8月」の意味だったのです。
印欧祖語(おじいちゃん語)では *okto- 、ラテン語の octō- は「8」を表し、
octopus 「タコ」 octo-(8)+pus (足)(タコは足が8本!)
octagon 「八角形」octa- (8) +gon (角形)
octave 「オクターブ」(音楽の8度音程、詩の8行連句など)
などにも使われています。

では、なぜ「8月」から「10月」になったのでしょう。

 

昔のローマの暦では、1年は10ヶ月しかなく、農作業ができない冬の寒い時期(1月、2月)は暦の中に入っていませんでした。
ですから、3月に1年が始まり、8番目の月が October だったのです。
1月と2月が加わったのは、紀元前8世紀から7世紀(今から2700~800年前)であり、それまでは「8番目の月」だったということです。

 

他の月の由来も待ち遠しいですね~