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教室日誌

2026.4.13
カテゴリー: 教室だより

2026.4.13 #13 “machine”

2026.4.13 #13 “machine”

2週目の月曜日クラス。

 

急に暑くなり、半袖の子どもたちも増えました。ただ暑熱順化ができていないため、頭痛など、調子が悪い子がいました。お願いですから、少しずつ暑くなってください!

 

また生徒の皆さん、お願いですから、宿題はちゃんとやってきてください!

 

教室にはやる気と元気を忘れずに持ってきてください!

 

あとは楽しく学びましょう♪

「小学生と学ぶ英語の語源」第13回めは “machine” 「機械」です。

 

今から500年くらい前にフランス語から入ってきた言葉です。
machine には「構造」という意味がありましたが、もとの印欧祖語(おじいちゃん言語!)では *magh- (~できる、力のある)からできており、英語では助動詞の may, might がこの語に由来しています。

 

この単語のいちばんのおもしろさは、発音です。

 

-ine で終わる語は、通常は /ain/ (アイン)と発音します。
例えば wine, shine, fine などです。(“Magic-e” と習ったはず!)
ところが、machine は /i:n/(マシャイン)ではなく(マシーン)ですね。
この違いは、”I” 「私」のときにやった( /i:/ → /ai/ に変化)「大母音推移」という音の変化の影響を受けなかったから、ということなのです。

 

どういうことかと言うと、音の変化が起こったのは15世紀後半からですが、machine が英語に入ってきたのは16世紀。少しタイミングが遅かったので音が変わらなかった、ということなのです。わぉ。

 

machine の意味も変化してきているようです。
最初は「構造、組織」のような意味でしたが、その延長で「肉体、人体」の意味にも使われました。今ではメタファー(比喩表現)として「(感情や思考を示さない)機械のような人」という意味で使います。

 

「機械装置」の意味で使われるようになったのは17世紀以降です。
ロボットやコンピュータが登場するのは18世紀以降ですから、これまでの単語と比べると、新しい単語ですね。