…というタイトルなのに、時はもう5月。
1ヶ月があっという間に、駆け抜けるように過ぎてしまいました。
今年は教室運営開始してから初めて⁉というくらい、長期ゴールデンウィーク休暇となりました。
私は英検直前対策コースもありましたので、完全な休暇ではありませんでしたが、それでも新学期の疲れは取れたと思います(笑)それだけスタートダッシュはかなりハードでした。(←やっぱ歳かな…)
生徒の皆さんはいかがでしたでしょうか。
やはり新しい環境と慣れない活動に、疲れも多くたまっていたのではないかと思います。
特に小学校1年生、中学校1年生を見ているとそのように感じましたので、この際、連休でゆっくり休んでもらい、気持ちも新たに頑張ってほしいとの願いから、思い切って長期の休みにしてみました。
果たして願い通りにいったでしょうか…。
さて、今年は新たな出会いもたくさんあり、毎日新鮮な気持ちで過ごさせていただいています。
この1ヶ月で感じるのは、英語の勉強をうまく1日の生活の中に取り入れて、毎日触れられるようになっている子は、たった1ヶ月でも驚くほどたくさんの英語を覚えられているということです。もちろん幼児さんから高校生まで、年齢による差はあるのは当然ですが、単語をたくさん言えたり書けるようになっている子は、ほぼ毎日努力しているようです。
小さいうちはご本人の努力というより、お家の方の根気くらべかもしれませんね。
でも3~4年生くらいからは自分でどんどん進められるようになっています。
それまでは、ぜひお家の方のお力添えをお願いします。
そして、昨年は宿題が出来なかったり、なかなか単語が覚えられなかった子も、2年目になって見違えるほど出来るようになっている子も目立ちます。ホントにすごいです。
長い英語学習の中には、挫折したり嫌になったりすることもあると思いますが、あきらめないで乗り越えたら必ず出来るようになっていきます。
私自身も毎日少しずつ頑張っていますが、なかなか子どもたちのようにはいきません。
覚えたはずの単語もどんどん忘れていく…涙
でも私もあきらめないで続けていきたいと思います。
さあ、次は夏休みまでノンストップ。
しっかり頑張っていきましょう!
↑ 桜ではなく、教室前の梅の花ですが(笑)
信州の長い冬と、長かった受験勉強の期間を乗り越え、4月から大学生(残念ながら予備校生になる子もおりますが…)としてECCを巣立っていく生徒たちの壮行会を終えました。
ECCの後輩たちに一言をお願いしたところ、下記のコメントを頂戴しましたのでご紹介します。
僕は小学一年生から12年間ECCに通いました。
ECCに通っていたおかげで英語の得点を上げていくことができ、第1志望の大学に合格することが出来ました。受験を経て思ったことは英語はとにかく単語を覚えていくことが重要であるということ。なので今の内から単語を少しずつ覚えていくといいと思います。
これから受験生になる人達は最後の最後まで粘り続ければ目標を達成出来ると思うので頑張ってください。僕もこれからも頑張っていきます。
長い間お世話になりました! (TKくん)
英語の素晴らしさをこの教室で学ぶ事ができました。学び続けることが大切なので大学でも英語力を磨き上げていきます。(TUくん)
小学校6年生からECCに通っていたおかげで英語が得意と思えるようになったので通っていてよかったです。(Rくん)
シンプルなメッセージの中にも、「英語はやっておいて本当に良かった」「単語を少しでも多く覚えておくことが大切」「目標を持って最後まであきらめない」ということの大切さを伝えてくれているように思います。
みんな、これまで本当にありがとう。
共に過ごしたかけがえのない時間に感謝。
これからもますます自分を磨いて、羽ばたいていってくださいね。
…あとはいただいたメッセージをそのまま添付します。
久しぶりの大雪に見舞われました。
大雪と言っても、雪国の方には申し訳ないくらいですが、この地域は寒いだけで降雪は少ないのです。
雪の日のレッスンはお家の方の送迎が大変ですので、オンラインに切り替えた方がいいのか…と悩みましたが、インタビューテスト目前ですし、単元別テストもあるし、う~ん、どうしたものか。
悩んだ挙句、私からはアクションを起こさず、ただ雪かきをしてお越しいただくのをお待ちしておりましたところ、結局誰ひとりお休みすることなく、遠方からも全員が出席してくださいました。
さすが長野の皆さまです。
お家の方、本当にありがとうございました。
レッスンの合間にもどんどん雪が積もっていたため、外でまた雪かきをしていると、小学生男子が教室に来るやいなや、「オレも手伝うよ~」と声をかけてくれました。
優しさと頼もしさにほっこりしました。うん、成長したね~(泣)
よく考えると、教室日誌を4ヶ月も更新せずにいて、久しぶりに更新したから大雪がキタのかー!
そうなんです。11月から保護者さまと懇談会が始まり、それから年末年始、そして受験シーズン、とかなりバタバタしておりましたので、ご無沙汰してしまいました。この間いろいろなことがありすぎて、とても手短にまとめることはできませんが、この季節は毎年落ち着かない日々を過ごしているのです。特に受験というのはご本人にとっても、お家の方にとっても、ホントに本当に大変なことですよね。
今年はコロナ禍のため図書館など公共施設ではあまり勉強したくなく、されど家では集中して勉強できないという高3生が、冬休みや日曜日の教室の空いているときに何日か勉強をしに来てくれていました。1日中教室に籠って頑張っている姿を見ていると、心の底から応援したくなります。
どうか桜の花が咲きますように…と願っております。
もちろん、自宅で頑張っているみんなも同じです。頑張れ、受験生!サクラ咲け!!
また先日は、オミクロン株による感染がかなり拡大してきている状況ではありましたが、なんとか無事に英検®も終えることができ、ホッとしました。昨年の同時期は、やはりコロナ感染拡大により貸会場がすべて閉鎖されてしまうという事態になり、てんやわんやの大騒ぎでした。(最終的には検定日を延期していただけました!)
とにかく、今回も多くの子どもたちが英検®に挑戦しました。
結果は後ほど「実績紹介」ページにてお知らせします。
引き続き頑張って学んでいきましょうね。
最後はインタビューテストについて。
今年は特に中学生クラスがテキストの改訂に伴い、インタビューの内容がかなり難しくなったようです。教科書改訂初年度に当たってしまうと、過去問がないため大変ですよね~。(今年の公立高校入試も同じですが…)一部内容は、中3クラスで英検®2級レベルかいな?ってくらい難しくなっていました。
仲良し中3生は、最初に名前を呼ばれた子が犠牲者となり(笑)、「この問題が出た!」と後続の子たちに教えてくれていましたが、果たしてみんな同じ問題だったのかな(笑)
結果はというと…
かなり皆さん、健闘してくれたようです。
予想以上に出来ており、嬉しく思います。
インタビューテストには態度点も◎、〇、△とつくのですが、なんと中3クラスの中に花◎がついていた子がいてビックリ!
そんなの初めて見たぞ(笑)すごい!
とにかく、ほとんどの子がかなり緊張していた様子です。
みんな、よく頑張りました。
私から全員に花◎をあげたいと思います◎◎◎
さて、来週は英検®の二次試験です。
高校入試前期選抜試験の結果発表、各私大の合否発表、そして国公立大学二次試験前期日程…とまだまだ続いていきます。