最近の1週間のレッスンの様子をご紹介します。
_【月曜日】
_<中1クラスにて>
講師: “What were you doing around seven last night?”
生徒A: “I was jogging.”
生徒B:「日曜の夕方に??」
生徒A:「うん。ちょっと家出したんで。」
全員:_「えー!!どうしたのー??」
生徒A:「お父さんとケンカした…」
講師:_「なんで??」
生徒A:「畑仕事から帰ってきたお父さんが私の大事なバスタオルで汚い足を拭いたから」
全員: (爆笑)
_【火曜日】
_<小5~6クラスにて>
問題: What was Helen doing around two?
生徒C:「ヘレンだー、ヘレンだー!」
講師: (いいから答えてくれ~)
_【水曜日】
_<幼児クラスにて>
講師:(モニターを指さしながら)”What’s this?”
生徒D: 「 … 」
講師:(もう一度)”What’s this?”
生徒D: 「オレ、きょう、やる気出ない…」
講師:(それは困った…)”Then, let’s sing, ‘Seven Steps’!”
______(音楽イントロ ~♪)
生徒D:(スクッと立ち上がり、ニコニコ笑顔で)
__“One two three four five six seven …♪”
__(軽快に歌いながら踊りはじめる)
講師:「なんだ、やる気あるじゃん」(よ、よかった…汗)
_【木曜日】
_<小1~2クラスにて>
講師: “I have a dog. Do you have any pets?”
生徒E: “I have a panda.”
講師:_「え? ペットだよ。パンダ飼ってないよね!?」
生徒E:「パンダって名前の犬かってる」
講師: ”Wow!” (び、びっくりした!!)
_<中1クラス・単語テストにて>
問題: 大統領、社長
生徒F: baiden
講師: な、なぬ?
_【金曜日】
_<中3クラス・記述問題>
問題:What could you do when you were five years old?
生徒G: I could ち○こ 丸出し!
講師: な、なぬ?
_【土曜日】
_<幼児クラスにて>
(教室入口にあるアルコール除菌シートで手をふきふきしながら…)
生徒H: 「せんせー、ここのげたばこのところ、よごれてるー」
生徒I: 「ほんとだー、きたなーい」
生徒H: (ふきふき)
生徒I: (ふきふき)
生徒H: 「きれいになったー」
講師: あはは(汗)ありがとう。きみたち…。
…こんな感じで私の1週間は楽しく過ぎていきます。
2週間の夏休みの課題として、幼児さんにはタッチペンへの単語の録音、小学生には聞く・読む・話す・書くの練習、中学生にはスピーチの暗誦、を課題として出しました。
まず、小学生の皆さんには「なるべく毎日1回・1ページずつ」を目標にやることを伝えました。
頑張った子は本当に毎日コツコツと頑張ってくれたようです。
CD1回、DVD1回、音読1回
そして、ノート1ページの単語練習。
「毎日やる」というのは、口で言うのは簡単ですが、実際にやるのは本当に大変ですよね。
学校の夏休み帳などは、配られたらすぐにやってしまって、夏休みが始まるころにはもう終わったー!
…なんて子もいますが、集中してやるのも大事ですけど、終わったら何もしないというのも困ります。
そういう意味では、やはり英語の学習は毎日少しずつ触れてほしいですね。
最初はお家の方のサポートが必要です。
「宿題やりなさい!」
では、たぶんやらないのでは。
まあ、やったとしても、中身は相当あやしいものも存在します。
自分から宿題が出来るようになるまでは、一緒に机に向かっていただくのがいいと思います。
習慣になればしめたものですが、そうなるまでお家の方にも根気が必要です。
小学生のうちにきちんと宿題ができるようになっていないと、中学生になって大変苦労してしまいます。
そして、中学生。
スピーチを毎日頑張って練習し、完璧に暗誦したうえにきれいな発音や英語のリズムを身につけた子と、全く何もやらなかった子に分かれました。
この差はあまりにも大き過ぎます。
与えられた課題(宿題)は必ずやるようにしましょう。(自分のために絶対にやってください!)
こうして、頑張った人も頑張らなかった人も、夏休みは終わってしまいました。
そして、2学期はすでにスタートしています。
やるべきことはしっかりやって、引き続き楽しく英語を学んでいきましょう!
PF(小2)生 アルファベットを練習した後に、単語の練習もきちんとできています。
PF(小2)生 ノートの余白にはかわいい星マークと自分の努力をたたえるハンコがいいですね。
PI(小4)生 どこに出てきた単語なのかがわかるように、タイトルがついていてわかりやすい。
PA(小6)生 文法の大事なところもコメントをつけてわかりやすくなっています。
PA(小6)生 ノート左にターゲットセンテンス、右に単語と分けて練習できています。
暑い日が続いております。
こんなすてきな海に遊びに行かれたらいいな~と思い、せめて写真だけで楽しみ、家にこもって汗をかきかき、掃除・洗濯をしながら読書の夏です。(しかし暑い…)
1学期のレッスンも無事に終了しました。
生徒の皆さん、お疲れさまでした。保護者の皆さまもご協力ありがとうございました。
先日まで佐久塚原教室はオンラインにて、小諸相生町教室は対面にての参観日を実施いたしました。
ご覧いただいた保護者の皆さま、いかがでしたでしょうか。
ほぼどのクラスも1学期の復習レッスンを行い、最初に1学期に学習した単語をおさらいしましたが、小・中学生クラスは語数にして1学期は160~240語覚えました。
毎週宿題で単語を学習してきていただき、ボキャスロン(小1~4)やウィークリーテスト(小5~中3)の形でどれだけ覚えてきたかをチェックしています。
覚えるのは人それぞれ。暗記が得意な子もいれば、苦手な子もいます。
そしてやっと覚えたとしても、それを忘れてしまいますので、繰り返し覚えていく必要があります。
子どもたちには、「単語は目で見て、口で声に出して読み、それを耳で聞いて、手で書いて覚えること」とよく言っています。さすがに匂いをかいだり、味わうことはできなくても、五感を使って覚えていかないとなかなか覚えられないように思います。(少なくとも私はそうです)
そして、大事なのは文字と綴りの関係をよく見ながら発音し、覚えていくことです。
英語の単語は音の通りに綴っているものもあれば、黙字などそうでないものもありますので、規則性を理解するのと同時に、単語ひとつひとつについてもきちんと確認していかなければなりません。
そして、書くことの大切さはいつも教室だよりでもお伝えしていますが、中学校までの単語はぜひノートに何回も書いて身体で覚えてほしいのです。日常会話の基礎となる重要単語ばかりですので、筋トレと同じようにすべての基本ですから、ここは手抜きをしないでください。
教室では「単語をどのくらい覚えたか」の目安として、ウィークリーテストの点数をグラフ化して貼りだしてあります。
これは私が昔、英語教室に通っていたときに先生がグラフに点数をつけてくださっていて、目に見える形で自分が頑張ったのがわかり、友達にも負けないように頑張ろうという意識が持てたので、今でも教室でやっているものです。ぜひトップになりたいという気持ちを持って頑張ってください。
大学受験に必要な語彙数は5000~7000語ですので、今から少しずつ覚えていきましょう。
この夏休みの課題として、毎日少しずつの「聞く・読む・書く」宿題を出しています。
暑さに負けず、誘惑に負けず、自分に負けず、頑張りましょうね。
そして健康に留意し、充実した夏休みをお過ごしください。
佐久塚原教室のグラフ。撮影は少し前ですので、今はもっと伸びて、差がついてきています!
小諸相生町教室のグラフ。日に焼けてマーカーの色が脱色してしまってすみません。みんなもっと頑張れ~。