中学2年生のクラスで関係代名詞を学習しました。
どんな「人」であるかを説明するのに “who”,
どんな「物」や「動物」であるかを説明するのに “that” または”which” を使います。
…と説明した後での質問。
何でこれじゃダメなの⁇
↓↓↓
Look at the monkeys those are hanging from the tree.
ん⁇
物や動物がどんなであるか説明する関係代名詞は”that か”which” って言ったよな⁇
「だって、monkeys は複数じゃないですか。」
…おぉ。そうか。
それは気づかなかった。
全く新しい視点だね。
その前に
Can you see the woman and the dog that are running over there?
って文章やったよな。
先行詞はやはり複数だけど…。
そこは that でスルーしてきたのに、なんで monkeys だけ those になっちゃったんだろう⁇
新種の関係代名詞の登場にびっくりしつつも、思いもつかなかった質問にニヤけた夜( ̄▽ ̄)
辛い新年の幕開けとなりました。
能登半島地震にて被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。
また1日も早い復興を願うとともに、行方不明の方々が一刻も早く見つかることを願っております。
日航機の事故もあったりと日本中が落ち着かない中で、来週末には大学入試共通テストが行われます。高校入試も控えています。
心静かに祈ることしかできませんが、受験生の皆さんの健闘を願っております。
毎年、年末にかけて保護者懇談会を行ない、お子さまの教室での様子やテストの結果などをお伝えしています。
当教室では、その懇談会のときに保護者の皆さまにアンケートをお願いしています。お家の方は何気なく記入されていると思いますが、私には「逆通知表」のようなもので、1年間の指導に対し、審判が下されると思っておりますので、ドキドキしながら拝見しています。
今年のアンケートは7割ほどの回収率でしたが、以下に分析結果を考察してみたいと思います。
「教室に来るのを楽しみにしているか」
楽しみにしている…36%
それなりに楽しみにしている…59%
あまり楽しんでいない…5%
→95%の生徒たちがそれなりに楽しみにしてくれているのを良しとするか、5%の楽しんでいない生徒に注目するかですが、なぜ楽しめていないのか理由を明確にすることが大切だと思います。出来れば全員の生徒たちに楽しんで欲しいですからね。
「家庭学習の様子はどうか」(複数回答)
親が言う前に自ら行う…57%
言えばちゃんとやる…54%
ほとんどやっていない…2%
→「英語が身につくほとんどが家庭学習にある」と言っても過言ではありませんので、ほとんどの生徒たちは頑張ってやってくれていると思います。その中でも、お家の人から言われる前に自分から出来るようになっている人は素晴らしいですね。
「英語学習の成果は見られるか」
はい…86%
いいえ…10%
わからない・無回答…4%
→ここが私に対する審判が下されるところかと思いますが、まずは多くの方に成果を感じていただけているのは嬉しく思います。また成果が見られない場合の原因には、宿題が充分に出来ていない、英語学習に対する興味がない、などの要因も考えられます。今年はこのような結果でも、来年成果を感じていただけるように私も頑張りますので、生徒の皆さんも一緒に頑張っていきましょう。
英語学習において最も大切なことは
「続けること」
この一言に尽きると思います。
途中で諦めたら進歩はありません。
語学学習の成果など、見てすぐにわかるほど常に上達していくものでもありませんので、地道に努力を続けることが、何よりもいちばん大切なことであると私は思います。
来年もぼちぼち頑張っていきましょう。