レッスンが始まって3ヶ月が経ちました。
英語学習を開始してわずか3ヶ月ですが、驚くほど力がついてきている子たちがいます。
今回は小1と小2の女の子の実例をご紹介します。
その秘訣は、なんと言っても家庭学習にあります。
レギュラーコースのホームワークシートもきちんと出来ているのはもちろんですが、スーパーラーニングコースで毎日音読練習をめちゃくちゃ頑張っています。
「1日1回でいいから毎日やろう」
と、最初に指示を出しましたが、2人とも1日10回ずつ読んでいるようです。(お互い密かにライバル意識を持っているのかもしれませんね〜)(^∇^)
おかげで、2人とも3ヶ月も経たないうちから絵本がスラスラ読めるようになりました。
おまけにCDもたくさん聴いていますので、リスニング力がつき、発音が良く、さらにはアルファベットもスラスラ書けるようになってきています。
これには驚きとともに脱帽です。
すごい‼︎
私も見習わなければなりません。
皆さんも見習って一緒に頑張りましょう〜(^o^)/
連休中、なんとも嬉しい出来事がありました。
年長さんから高1まで、11年間教室に通ってくれたT君が、卒業後お母さんと一緒に久しぶりに訪ねてきてくれました。
今春大学を卒業し、社会人となったT君から
「これまで長い間お世話になりました。初任給でずっとプレゼントをしたいと思っておりまして、良かったら教室で使ってください。」
と、立派な掃除機を頂戴しました。
えーーーー、ウソ〜〜〜‼︎ (涙)
このようなサプライズは初めてです。
初任給って、両親にプレゼントをするのだって大変ですよね。
気持ちがあってもなかなか出来ないことです。
T君は英語を使う方面に進んだのではありませんが、ここで英語を学んだことが、T君の人生に何らかの意味を与えることが出来たのかもしれません。
そう考えると、本当に教師冥利に尽きますね。
この仕事をやってきて、心から良かったと思えます。
T君、ありがとう。
大切に使わせていただくね。
幸せだー♡
別れと出会いが入り混じった3月も過ぎ、いよいよ新年度が始まりました。
新しいクラスで子どもたちはドキドキ。
私もドキドキ。
でもおとなしく様子を伺っていたのは初回のみ(笑)
2回目からのレッスンは元気爆発!
…と、これはほぼ毎年恒例ですね(^_^;)
元気がよいのはよいことです。
これから元気いっぱい、身体中で英語を吸収してください。
そしてこちらも恒例のごとく
「宿題ができない!」
「単語が覚えられない!」
との声もチラホラ。
いやいや、宿題ができないのではなく、やらないだけでしょ。
やりましょうよ。毎日。
まずは1日5分から。
そしてそれが出来れば、単語だって覚えられるはずです。
また、宿題ができるようになって、英文を読めるようになってきた子たちは、テキストを読みながら
I see a dot on the top. ← はぁ? なんで?
The man is in the can. ← 入れるわけないじゃん!
など、いちいちツッコミが入るようになってきました。
いやいや、そこは読めていればいいんだから。
文章に意味があるわけでなく、フォニックスの学習です。
「なんでこんな文章を作っているんだ!」
というところを突っこむのではなく、
「なんで私(I)はいつも大文字なの?」
「なんで know には読まない文字が入っているの?」
などなど、そういう英語の言語本来に対する素朴な疑問を持ってちょうだ~い
…と願うワタシです。
今後のレッスンの展開に期待しましょう。