2021年5月13日
中学校の定期テスト対策 最も効果的な方法とは
「教科書の本文を暗記、暗誦」です。
手順は以下の通りです。
↓ ↓ ↓
①教科書のQRコードを読み取って音声を聞く
②繰り返し音読 10回以上
③日本語を見て英文がスラスラ言えるまでひたすら練習
④書く練習 「書くのが作業になってしまって全然覚えられない!」とならないように、声を出しながら書く練習
⑤何も見ずに日本語→英語が書けるか確認
書けなかったものは書けるまで再度練習
(単語を覚えるコツ)
〇長い単語は区切って覚える
例:dic/tio/nary
〇黙字(それ自体は発音しないが文字としては書く)
に注意 例:eight のgh
〇英語の発音ルールを覚える
例:watch のchは「チ」
最後に学校のワークなどで記憶を定着させる。
コピーを取って、2回はやる。
皆さんのテストが良い結果になりますように。
2021年5月7日
「英語はいつからはじめたら良いですか?」
「幼児や小学校低学年は早くないですか?」
と、よく質問されます。
答えは、出来れば小学校低学年までには英語を始めてもらった方が、あとあと楽です。
早くからトレーニングを始めると、英語を日本語に変換することなく理解でき、自動化(英語を英語のまま理解する)されて、脳内で英語回路が作られます。
リスニングする上で大切なのは、単語を聞き取れるか?会話の文脈をイメージできるか?です。
ウチの教室では、リスニング問題は幼児から
「どんな会話かな?」とイラストや選択肢から可能な限り想像させてから解かせています。
この積み重ねが、小学校高学年以降に大きな差になり長くて複雑な会話も一発で聞き取れるようになります。正しく英語耳は1日にしてならずです。
2021年4月26日
この4月より公立中学校の教科書が変わりました。
昨年度小学校で英語が教科になり、小学校で習ったことが分かっている前提のため、
中1からかなり難化してます。
単語数が今までの2倍になり、文法事項が上の学年で習っていたことが前倒しになっています。(例えば高校で習う仮定法を中3で習います)また、本文のボリュームもアップしています。
現在の中2・中3生は、去年からのコロナ禍で授業のスピードが速く、定着しないまま進級している人も多いのでは。そして、この教科書の難化。ますます英語が苦手、キライな生徒が増えるでしょう。
では、どうすればいい?
①英語の教科書本文の意味を理解した上で、音読し暗誦しましょう。
教科書にQRコードが付いているので、音声を聞き、出来るだけ毎日音読しましょう。
②単語のつづり字は何度も書いて正確に覚えよう。
③学校のワークはコピーを取って、少なくとも2回はやる。
塾に行っていても塾のある日だけの勉強になっていませんか?
自律学習の習慣をつけて出来るだけ毎日少しずつやりましょうね。
出来れば小学生のうちから英語学習の準備をしておくと安心です!ご心配の方はぜひ一度ご相談を!
2021年3月30日
今年も卒業の季節がやって来ました。長い付き合いの子は10年以上教室に通って頂きました。
生徒の卒業はうれしくもあり、寂しくもある複雑な気持ちです。
アンケートを読ませてもらうと、みんな満足してくれてたんだ!
と感激しました。
これからも生徒さんに満足してもらえるレッスンを提供していきたいです。
卒業生の皆さん、長い間ありがとうございました。
2021年3月15日
小学校で英語が教科になってもうすぐ1年。
「英語難しいよ~」「英語分からないよ~」と思っているお子さんもいらっしゃるのでは?
そんなお子さんのために、小学校の英語の授業についていける、お家で出来る方法をこっそり教えます!
「英語はやっぱり単語が命!!」
ということで、絵と英単語が描かれたピクチャーディクショナリーをおすすめします。
注意:必ず英語の音声が聞けるものを選んで下さいね。
お子さんの興味のあるページから始めてOK。
絵を見て英語の音を聞き、まねて言ってみる。
ただそれの繰り返し。
シンプルですが、出来る限り毎日少しずつやると、自然と単語が英語で言えるようになりすよ!