「声かけ」よりも先にすべきこと
子供が宿題をやらないので、
「効果的な声かけを教えて下さい。」とよく聞かれます。
ちょっと待ってください。
その前にすべきことが1つあります。

「宿題やりなさい」
「早くして」
「なんでやらないの?」
子どもがなかなか動かないと、
ついこのような声かけが増えてしまうことはありませんか。

多くのご家庭では、
親が行動を指示し、その通りに動かないとイライラしてしまう、
というパターンが起こりがちです。
しかし、指示で動く子どもは、
指示がないと動けなくなってしまいます。
その結果、
親は「どうしてやらないの?」とイライラし、
子どもは「言われたからやる」という気持ちになり、
親子の関係もぎくしゃくしてしまうことがあります。

そこで大切なのが、
声かけの前に「習慣」を作ることです。
例えば、
帰宅 → 宿題 → 遊び
というように、生活の中でやることの順番を決めておくと、
子どもは「次に何をするのか」が分かり、動きやすくなります。

幼児期の声かけは、
「やりなさい」という指示ではなく、
「今は何の時間かな?」という問いかけがおすすめです。
この問いかけを続けることで、
子どもは少しずつ自分で考えて行動するようになります。
さらに、決めたことは、書いて「見える化」する。
子供たちは、今のことに集中していて、先が読めず、
何をすべきか忘れてしまうのです。

幼児期は、親が問いかけて促す「伴走」の時期。
そして小学生になる頃には、
自分から動けるようになる「自走」へとつながっていきます

親の役割は、
子どもを無理に動かすことではなく、
子どもが動きやすい環境を整えることです。
指示で動く子ではなく、
自分で動ける子へ。
当教室では、
このような考え方を大切にしながら、
子どもたちが自分で学び続ける力を育てています。
お問い合わせフォーム
