2024年1月16日
『私も黒板に何か書きたーい。』
という生徒の言葉からはじまった企画。
大丈夫かな~という心配はあったものの(笑)、子供達に教室玄関に置いてある黒板に寄せ書きをしてもらいました。
『Ms. Emma~。〇〇が変な絵描いてる~!!』なんて声がして、
ハラハラしたときもあったけど、
出来上がってみたら、こんなに素敵な看板になりました!
子供達ありがとう~!!
ぜひたくさんの人に見てもらえたらと思います。
そして、今回も『やりたい』と言ってくれた子供達、ありがとう。
子供達や保護者の方のひとことがきっかけとなって始まる企画が、実際にはとても多いです。
いつもアイデアときっかけをくれるみなさまに感謝です。
そして、誰でも『〇〇してみたい』『〇〇できたらいいな』と言い出せる教室の雰囲気、
大切にしていきたいと思います。
2024年1月12日
能登半島地震により、亡くなられた方々とご遺族にお悔やみ申し上げます。
また被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
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ほとんどの生徒達は東日本大震災を経験していません。
我が家の息子(小6)が私のお腹にいた時なので、考えてみれば当たり前なのだけど。
あの瞬間と混沌は今でも鮮明に思い出すことができて、つい最近のような気がしてしまう私なのですが。
経験がない生徒達、テレビで起こったことは現実であるとは理解しつつ、感覚的にはわかりづらいみたい。
少しでも被災者や関係者に寄り添う心を持ってもらいたい。
『たくさん貯まったらどこかに募金しよう!』
と貯めていたペットボトルのお水代50円。
『能登半島地被災者義援金』として募金させて頂くことにしました。
新たに生徒達からも募金受付中。
誰にでも敷居が低いように、50円で1ガチャ付きです。
2024年1月7日
あけましておめでとうございます。
教室を開校して丸7年。『もう7年』にもなるのに、まだこの程度なのか、これもあれもできてない、とついつい考えてしまいがち。
でも思考を変えて、『教室はいま7歳!』と思うと、あ~小学校1年生くらいか、それじゃあまだまだだよね(笑)。
これからなんだ、と活力が湧いてきます。
まさに『コップの水』理論。
※コップの水理論
コップに半分の水が入っている時、『もう半分しかない』と思うか、『まだ半分もある』と思うか。
また1人で仕事をしていると、自分には人望がないなあ~、誰も私の事なんて気遣ってくれないんだな、なんて荒んだ気持ちになるときもあるけど、今の自分があるのは、家族はもちろんのこと、教室に通学してくれる生徒達、それをサポートしてくださる保護者のみなさま、そして声をかけてくれる先生達、気にかけてくれる友人達があってこそ。
新年のあいさつの時期になると、それを改めて思い出させてもらえます。
多くの人に支えられている事に感謝。
そして、みなさまの思いに応えられる人であり続けられるよう、前向きに、明るく、探求心を持って。
2023年12月17日
今週はどのクラスも最終レッスンです♪
幼児クラスはクリスマスアクティビティを行って最後のレッスンを楽しみました~。
子供達、書けるようになったばかりのアルファベットを真剣に書いて、クリスマスレターを作りました☆
小学生以上の子供達も、シークレットサンタからのプレゼントで大盛り上がり♪
シークレットサンタは、事前に子供達に『シークレットサンタさんへ』というお手紙を書いてもらい、面談の時に、保護者の方にそのお手紙をくじのように引いていただき、プレゼントを用意してもらうというもの。
わかりやすくいえば『匿名のプレゼント交換』で、毎年、子供達がとっても楽しみにしているイベントです。
今年も1年ありがとうございました。
楽しいクリスマスと良いお年を。
2023年9月18日
前回のレッスンでは、PA(5-6年)クラスのカリキュラムの一環で、ディベートを行いました!
トピックは『ペットにするなら猫か犬、どちらが良い?』
(自分の趣向を考慮せず)『クジ(!)』で『猫側』『犬側』を決め、チームでポイントを話し合い、それぞれ『良い点(ポイント)』を話すのに1分、『反論』を話すのに1分とし、ラウンドスタート!
ただ言いたい事を羅列するだけでなく、制限時間以内に自分側の良い所は何か、なぜそうなのか、例えばこんな例があるよね?と説明、そして相手側の意見を聞き、いやそれでもこんな風に感じる人もいるよね?と反論する。
最近は授業でディベートに取り組んでいる学校も多いようで、想像以上にどの生徒も自分の意見をしっかりとみんなの前で発表することができました!
(自分が小学生のだった頃とは随分と変わりましたね。)
今回は講師が勝敗を決定。勝敗は、それぞれのポイントの説明と反論を考慮し、同等に説明できていれば引き分けで消していき、最後に残ったポイントが多い方が勝ち。
残った数が同じであれば、よりトピックと関連性が高かった・より分かりやすく説明できていてた方を勝ちとしました。
勝って自信をつけた子供達もいれば、悔しくて『もう一回やりたい!先生、次はいつ??』と言った子供達も。
勝敗が付いていい点はやはりココ。自信と反省は次回へつながります。
思考力を鍛えるにディベートはやっぱりいいですね!