仕事の合間に、放送大学でちびちび勉強しています(笑)
一気にたくさんは無理なので、2単位ずつ。
今回は「特別支援教育基礎論」を履修して、無事に単位を取ることができました。成績は90-100点のAでした
なぜこの科目を選んだのかというと、
私は、
「人は誰しも、何かしらの特性を持っている」
と思っているからです。
私自身もかなりADHD傾向があります。
指示がすっと入る子もいれば、入りにくい子もいる。
人との関わりが得意な子もいれば、一人で黙々と取り組む方が力を発揮できる子もいる。
一つのことにものすごく集中できる子もいます。
どれも、その人をつくっている一部分。
もちろん、集団で一緒に過ごす以上、
「何をしてもそのままでいいよ」ということではありません。
子どもたちはいずれ社会に出て、いろんな人と一緒に仕事をしたり、同じ目標に向かって動いたりすることになります。
自分と違う人を排除するのではなく、
お互いの違いを理解して、それぞれの得意なことを活かしながら、自分の役割を果たす。
私は、そんな力も教室の中で少しずつ身につけてほしいと思っています。
そして、これは声を大にして言いたい。
「特性があることは、その子を愛さない理由にはならない」
指示が入りにくかったり、
こだわりが強かったり、
「おーい…」となることは、もちろんあります(笑)
でも、それも含めて、みんな愛すべき子たちです。
私が特別支援教育を勉強したかったのも、
何かの診断がある子のためだけではありません。
目の前の子を「この子はこういう子」と決めつけるのではなく、
「この子には、どんな伝え方なら届くかな」
「どうしたら、この子の強みを活かせるかな」
と考えるための引き出しを、もう少し増やしたかったから。
講師を長くやっていても、まだまだ勉強することはいっぱいあります。
ちなみに次は、
AIを使うための情報リテラシーを勉強します!
相変わらず2単位ずつ、ちびちびと(笑)
火曜のPA、5年生クラス。
とにかく仲が良い。
そして、
とにかく喋る!
80問ほどの単語テストを8分で終えないといけない日も
「静かにしーや!」
「やばい!」
「ちょっと○○、うるさい!」
「わからーん!」
……誰も黙らない。
あなたたち、黙ったら死ぬ病気なの?(笑
というくらい喋るので、
久しぶりに、昔このクラスでやっていたルールを復活しました。
「はい。じゃあ英語の世界に戻しましょう」
うちの教室では、チャレンジをクリアすると、ごほうびのボールがもらえます。
そのボールを使ってシュート!
ゴールすると、ミニおやつGETのシステムです。
今回は最初にボールを5個。
ここからレッスン中に日本語を1回話すたび、1個没収。
最後まで残ったボールは全部GET!
スタート!
すると。
本当に英語しか喋らない。
Mayへの返事だけじゃなく、
友達へのツッコミまで英語。
私もそのままオールイングリッシュでレッスンを進めました。
次のページへ行くよ。
ここを開いて。
次はこれをやります。
指示も全部英語。
それでも、みんな普通についてくる。
もちろん文法の説明など、日本語が必要なところは、
「ここからは日本語で説明するよ」
と切り替えます。
でも、それ以外はほぼ英語だけでレッスンが進みました。
途中、
「あ、やばっ!」
とても小さく、でも日本語が一度だけ聞こえてきたので、
容赦なく1個没収(笑
結果は……
5個中、4個残りました!Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
小さいころからずっと一緒に英語を積み重ねてきた子たち。
5年生になると、
私が話す英語を理解するだけじゃなく、
いつものおしゃべりまで英語に切り替えられるんだな、と。
ちょっと嬉しい発見でした。
そして何より、私も楽しかった!
英語を「勉強する」だけじゃなく、
こうやって英語を使って一緒に笑えるところまで。
みんな、ここまでよく積み上げてきたなあと思います♡(´▽`*)
「School starts in April.」
これを日本語にすると、
「学校は4月に始まります。」
でも教室では、英文を作るときはいつも、
まず
「学校は・始まります・4月に」
と、あえて英語と同じ語順で日本語を言ってから、英語にします。
私はこれを「日本語英語」と呼んでいます。
英語は、日本語とは言葉を並べる順番が違います。
だから、英文を作るたびに日本語の語順から組み替えるのではなく
「誰が → どうする → 何を → いつ」
という英語の順番のまま考える感覚を、小学生のうちから少しずつ身につけてほしい。
たとえば、
They play baseball on Sundays.
教材では「play baseball=野球をする」とまとまりで捉えるところも、
教室ではあえて
「彼らは → します → 野球を → 日曜日に」
と分けて考えることもあります。
先日のPAクラスでは、これをカードを使ったタイムアタックに。
まず日本語のカードで英語の語順を作り、声に出して確認。
それから裏返して英語にします。
文頭なのに小文字だったり、三単現のsがなかったり、ピリオドが必要だったり。
そんなところにも自分で気づきながら、1人2文を1分で作ります。
こういう練習が、どこまで直接「英作文力」につながっているのかは、
正直、数字で示せるわけではありません。
でも、小学生のころから続けてきた中学生たちを見ていると、
英語をいちいち日本語の順番に戻さず、
前からそのまま捉える感覚を育てる助けにはなっていると感じています。
文法を覚えるだけじゃなく、
英語の「感覚」も少しずつ。
小さな練習を、何年も積み重ねていきます!( ̄▽ ̄*)