今年度2回目の「スーパーラーニング 」のクラス。
レッスンが始まる前から、絵本を取り出して、「読めるようになったよー!簡単だったよー!」と練習の成果を満面の笑みでニコニコしながら披露してくれる生徒さんたち♪
先週習った単語やターゲット文を使ったシンプルな絵本だけど、最後の1ページにニヤリとしちゃう。
何より、英語の絵本が自分で読めるという自信!!
正直、最初のほうの本は、文章も簡単で、こんなの何度も聞いてたら覚えられるでしょーとお思いかもしれませんが、それでいいんです!むしろ、それがいいんです!!!
「多読」とは、やさしい英文を大量に、速くすらすらと読む読書法。
細かい文法にこだわらず、概要をつかみ、内容を楽しむ読み方のことです。
すでに多読を実践している中学生からは
「まだ習っていない単語の意味が推測できるようになった」
「教科書の内容が簡単に読めるようになった」
といった検証結果も報告されています。
早いうちから、たくさんの質の高い英文に触れ、それを繰り返し聞いたり読んだりすること。
まさに「チリツモ」ですが、だからこそ定着する力もあるのです。
まだまだこちらも書きなれないひらがなで、お話の感想もしっかり書いてきてくれました♪
キロクをつけることは、毎日聞くこと、読むこと、を「意識してやる」ために必要なプロセスです。
毎日、生活習慣として当たり前のように「歯磨き」をするように、毎日の学習習慣として当たり前のように「絵本を読む」ことを新しい、そしてゆるぎない「習慣」のひとつにしてみませんか?
それは、すぐに成果が出るものではないけれど、続けることで大きな自信、そして実力につながっていきますよー!!
*定員6名の小さなクラスで丁寧に目の届くレッスンをしています。
このクラスはまだ少し残席がございます。
新小1~3年生で英語を始めてみたい方!お気軽に無料体験レッスンにお越しくださいね。
なかなか内容も難しくなっている5、6年生の継続生クラス。とはいえ、こちらの上級2年目の生徒さんばかりのクラスでは、初回レッスン、かなり余裕をもって学習することができました。
こちらは、スピーキングのタイムチェック前の様子~♪この日のターゲット文を使って、自分のことについてスピーキングするのを、ストップウォッチを使ってタイムをはかるのですが、その前にそれぞれがブツブツと、すごい集中力で練習中。
現行の大学入試はペーパーテスト中心で、センター試験でもリスニング問題が出されるくらいなので、実質的に「聞く」「読む」の2技能しか試験に使われていませんが、2020年の入試改革後に大学入試を迎えるこの世代は、「聞く、話す、読む、書く」の4技能すべてが重要になってくるからね。今から、自分の言葉で自分のことや意見を話せること、とっても大切なのです。
そしてこちらは、「書く」練習中~♪こちらもすごい集中力!このクラスは、読みやすい字で素早く書くこともよくできています。字は、自分のためだけに書くんじゃないんです。読んでくれる人がいる。そうやって、読み手への思いを馳せることができたら、おのずと読みやすい字、分かりやすい文を書くことの重要性も分かるはず!!自分のためにする勉強だけど、自分が読めればそれでいい、というのとは違うもんね。
レッスン時間以外はキャアキャア楽しそうに賑やかで、やるときはしっかり集中できるメリハリのあるとってもいいクラス。余裕がある2年目だからこそ、
今やっていることが、どうやって何に繋がっていくのかを考えて、内面も成長する一年にしていってほしいな。
水曜日の3~4年生クラスは、継続生ばかりなので初回もスムーズに進行。
「読み書き」に特化したスーパーラーニングプラン用の
リーディングブック30冊を配って、まずは1冊目。
みんな真剣~。興味津々で新しい本を読んでいます♪
「読み書きプラス」では、日本の英語教育の欠点とされる量不足を解消するため、
絵本の「多読」と英文の「筆写」による大量トレーニングを行います。
その「多読」用の絵本も、進級した今年は、
1、2年生用のものから内容も濃くなりボリュームも増え、
ぐんと難しくなっているのですが、
そんなハードルの高さより、新しい本へのワクワクが勝っている様子。
いやぁ、頼もしいなぁ♪♪
絵本を楽しみながら大量の英文に慣れることで、
自然と文法や語彙の知識が増し、読解力や構文能力がアップ♪
楽しく読んで、自然と実力もつけていきましょうね!
初回レッスンでは、テキキストやCD,DVDなどたくさん配りました。
宿題のやり方など、わからないことがあれば、
いつでも聞いてくださいね~。