10月もあっという間に終盤戦!
小学生 英語・英会話コース の3・4年生の継続生クラスは、毎週、とってもにぎやかで元気いっぱい!!
この日は、スキット発表ということで、発表直前の数分間を、ペアでそれぞれ練習中。
スキットはもちろん、自分のことや自分で考えたことなどを声に出して発表する時間もたくさんあるECCジュニアのレッスンでは、自主練でもとにかくしっかり声を出して練習することを欠かしません。特にスキットの音読練習には、習ったばかりのターゲットセンテンスがしっかり入っているので、自然に正しい文法の英文が記憶されます。また、頭だけで覚えた単語や文章はとっさに口をついて出ませんが、声に出す練習をすることで、実際の会話でもスムーズに使うことができます!
この日も練習のあと、それぞれのペアでしっかり発表が出来ていましたよー!!
それぞれの小学校で、音楽会の練習真っ盛りのこの時期!ピッタリの「考える力」を育むアクティビティも!
2枚目の写真では、さまざまな楽器について、それぞれの楽器はどんな力で音を出しているのかを考えているところ。
たとえば、トライアングルや太鼓は「たたく」打楽器。バイオリンやギターは「弦」をつまはじいたり、こする弦楽器。そして、フルートやトランペットは「空気」で音を出す楽器。
続々と正解を出していく中、盛り上がったのがオルガン!ピアノの内部を知っている生徒さんからは「弦」楽器の仲間ではないか!いやいや、鍵盤をたたくから「打楽器」の仲間ではないか!ほんと、さまざまな考え方や意見が出て面白い~!ちなみにオルガンは、楽器の系統でいえば「鍵盤楽器」ですが、なんの力で音を出しているかというと「空気」。加圧した空気を、押した鍵盤で選択したパイプに送りこんで音が出ています。ピアノより、アコーディオンに近いんでしょうね。
ただ、英語を学ぶのではなく、考えること、誰かの意見を聞くこと、自分の意見を話すこと、そしてそこからさらに考えてクラスとして意見をまとめること。子どもたちの興味を、知識欲を刺激しながら、
思考力、実践力などの21世紀型能力を養成しています!
さ、来週は10月最終週!!みんなの仮装、楽しみにしていまーす♪ハロウィン・レッスン楽しみましょう~!!
なんの力で音を出しているのかな。しっかり考えて楽器を仕訳中。
低学年で始まっている初歩的なCLIL(クリル)。
低学年の子どもたちにあったテーマやトピックを取り上げ、シンプルでわかりやすいフレーズを繰り返し使うことで英語力はもちろん、思考力や想像力などの21世紀型能力を養っています。
この日のトピックは農場でとれる食べ物から出来るものたち。まずはテキストとモニター映像を使って基本的な知識や考え方を落とし込んでいます。この時点ですでに子供たちは「今日は何するの?」と興味津々!
そしてグループトークの作業。
この日のトピックは身近な食べ物が何でできているのか?「豆腐は白いやんな…だからミルクから??」などそう考えた根拠をもとに、それぞれの食べ物が何で出来ているのかひとつひとつ考えていきます。自分の考えを伝えることはもちろん、相手の意見を聞くこと、そこからさらによりよい意見を出していくこと、すべてに意味があります。
そして、いざ発表!
ベーコンを作るには?チーズを作るには?
それぞれ何が必要かを考えてひとりひとり発表していきます。身近な食べ物のことだけど、実は知らなくて「へー、そうなんだ!」と知る楽しみ、そして「じゃぁ、バターは?味噌は?」とさらに知識を深めていく楽しみ、知るって嬉しい、学ぶって楽しい、シンプルに「学ぶ意欲」を高め、楽しみながら学び力がつく。CLIL(クリル)学習のすばらしさと手ごたえを感じる日々なのです。
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小学生クラスのスーパーラーニングのレッスンでは、年間30冊の英語絵本を読破します。
英語絵本の多読のメリットは、絵本を楽しみながら大量の英文に慣れることで、自然と文法や語彙の知識が増し、読解力や構文能力がアップするということ。
これからの時期、私立大学などでは推薦入試もはじまりますが、「小論文」で文章を書こうとしたとき、それが日本語でも、読解力や語彙力がない学生さんは、新聞の社説などを写すことで、お手本となる文章から、言葉選びや文章の構成を盗んでいくところから、「小論文」対策をはじめます。
まずは、たくさんの質のいい言葉を、文章を、たくさん真似てインプットしていくというのは、語学学習の王道のひとつ!
絵本の表紙が写った写真は、左から、低学年向け、中学年向け、高学年向けに並んでいます。
こうやって誰でも手にとれるように教室に置いておくと、低学年の生徒さんたちは、これから学年が上がってどんな本を読むのか興味津々でまだ読めないながらもページをめくり、どんなお話なのかを絵と少しの読める単語から推測しようとし、反対に高学年の生徒さんたちは、懐かしそうに「この本好きやったー!」とか「これ、発表会で読んだ本やー!」など盛り上がりつつ、ページをめくって楽しんでいます。
そして高学年、中学生たちが口をそろえていうことは、「この本、難しかったけど、今読んだら簡単やなぁ…」と。多読を続けることで、ちゃーんと自分の実力がついてることも分かって、これからも頑張ろうって思えるみたい♪
この日はのレッスンでは、スラスラ読めるようになった絵本を、みんなで「暗記暗誦」にトライ!
声をそろえて上手に暗記暗誦できてうれしくて、みんなで「キャー♪」と大盛り上がり!頑張ってることも楽しくてこの笑顔!これもまた講師冥利につきる瞬間です。
さ、これからも「絵本の多読」頑張っていきましょー!!
左から3冊ずつ「低学年」「中学年」「高学年」向けの絵本。日本の昔話、グリムやアンデルセンなどの王道ストーリーから、ECCオリジナルストーリー、理科要素の強いお話、お料理レシピなど、ジャンルも豊富!
楽しっくって「キャー♪」これからもお互いがいい仲間で、いいライバルであってほしいです。