低学年で始まっている初歩的なCLIL(クリル)。
低学年の子どもたちにあったテーマやトピックを取り上げ、シンプルでわかりやすいフレーズを繰り返し使うことで英語力はもちろん、思考力や想像力などの21世紀型能力を養っています。
この日のトピックは農場でとれる食べ物から出来るものたち。まずはテキストとモニター映像を使って基本的な知識や考え方を落とし込んでいます。この時点ですでに子供たちは「今日は何するの?」と興味津々!
そしてグループトークの作業。
この日のトピックは身近な食べ物が何でできているのか?「豆腐は白いやんな…だからミルクから??」などそう考えた根拠をもとに、それぞれの食べ物が何で出来ているのかひとつひとつ考えていきます。自分の考えを伝えることはもちろん、相手の意見を聞くこと、そこからさらによりよい意見を出していくこと、すべてに意味があります。
そして、いざ発表!
ベーコンを作るには?チーズを作るには?
それぞれ何が必要かを考えてひとりひとり発表していきます。身近な食べ物のことだけど、実は知らなくて「へー、そうなんだ!」と知る楽しみ、そして「じゃぁ、バターは?味噌は?」とさらに知識を深めていく楽しみ、知るって嬉しい、学ぶって楽しい、シンプルに「学ぶ意欲」を高め、楽しみながら学び力がつく。CLIL(クリル)学習のすばらしさと手ごたえを感じる日々なのです。
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小学生クラスのスーパーラーニングのレッスンでは、年間30冊の英語絵本を読破します。
英語絵本の多読のメリットは、絵本を楽しみながら大量の英文に慣れることで、自然と文法や語彙の知識が増し、読解力や構文能力がアップするということ。
これからの時期、私立大学などでは推薦入試もはじまりますが、「小論文」で文章を書こうとしたとき、それが日本語でも、読解力や語彙力がない学生さんは、新聞の社説などを写すことで、お手本となる文章から、言葉選びや文章の構成を盗んでいくところから、「小論文」対策をはじめます。
まずは、たくさんの質のいい言葉を、文章を、たくさん真似てインプットしていくというのは、語学学習の王道のひとつ!
絵本の表紙が写った写真は、左から、低学年向け、中学年向け、高学年向けに並んでいます。
こうやって誰でも手にとれるように教室に置いておくと、低学年の生徒さんたちは、これから学年が上がってどんな本を読むのか興味津々でまだ読めないながらもページをめくり、どんなお話なのかを絵と少しの読める単語から推測しようとし、反対に高学年の生徒さんたちは、懐かしそうに「この本好きやったー!」とか「これ、発表会で読んだ本やー!」など盛り上がりつつ、ページをめくって楽しんでいます。
そして高学年、中学生たちが口をそろえていうことは、「この本、難しかったけど、今読んだら簡単やなぁ…」と。多読を続けることで、ちゃーんと自分の実力がついてることも分かって、これからも頑張ろうって思えるみたい♪
この日はのレッスンでは、スラスラ読めるようになった絵本を、みんなで「暗記暗誦」にトライ!
声をそろえて上手に暗記暗誦できてうれしくて、みんなで「キャー♪」と大盛り上がり!頑張ってることも楽しくてこの笑顔!これもまた講師冥利につきる瞬間です。
さ、これからも「絵本の多読」頑張っていきましょー!!
左から3冊ずつ「低学年」「中学年」「高学年」向けの絵本。日本の昔話、グリムやアンデルセンなどの王道ストーリーから、ECCオリジナルストーリー、理科要素の強いお話、お料理レシピなど、ジャンルも豊富!
楽しっくって「キャー♪」これからもお互いがいい仲間で、いいライバルであってほしいです。
幼児さんのデジタルスタディクラスでのヒトコマ。
4月から習った単語をランダムに、出てくる順番を覚えてひとつひとつ答えていくメモリーチェーン。
モノの名前を英語で答えて、さらに順番を正確に覚えなくてはいけないというなかなか難度の高いアクティビティなのですが、みんなで協力して覚えていっぱい言えました!!そして、この自信満々やりとげた「ドヤ顔」♪ “What’s this?” “It’s a ~.” 楽しみながら繰り返し練習していくことで定着していく英語力。幼児さんだからこそ発揮する集中力もさることながら、早く英語学習を始めることで、日々の生活の中で少しずつ時間をかけることができるので、より高い目標でも緩やかに確実に力をつけていくことができ、楽しみながら長期一貫学習で「世界標準の英語力」をめざしていきます!
ひらがな、かたかな、そしてアルファベットと、幼児さんは文字にも興味津々なお年頃。幼稚園や保育園でお手紙のやりとりが始まるのもこの時期ですよね!
小学生になったときの「運筆力」の差は、その後の学習の定着にも影響があるところなので、幼児さんのうちに、しっかり鉛筆を握って、思い通りにしっかりとした線を引けるようにしておきましょう!思い通りの線が引けるようになっていないと、ひらがなやカタカナ、漢字の形が認識できていても、それを再現することに時間がかかったり、ストレスを感じて、授業中はもちろん、お家で宿題をするときも集中力が切れがちに。大人だって苦手なことはストレスになるのと同じこと。「字」を知っているのはあとでも大丈夫だけど、運筆力は一朝一夕にはつかないので(筋力や経験値がモノを言うので)入学前に頑張っておいてほしいところです!
そんなとき、塗り絵や線つなぎなども有効ですが、ひらがなに比べて、形がシンプルなアルファベットは運筆練習にももってこい!!アルファベットで名前を書けるようになることで、小さな自信も芽生えてさらにモチベーションアップしています!
みんなの成長が本当に楽しみ~♪
「書く」ときの集中力がスバラシイ!
静と動、メリハリのあるレッスン時間♪