英語絵本の発表でキャー♪楽しい!
小学生クラスのスーパーラーニングのレッスンでは、年間30冊の英語絵本を読破します。
英語絵本の多読のメリットは、絵本を楽しみながら大量の英文に慣れることで、自然と文法や語彙の知識が増し、読解力や構文能力がアップするということ。
これからの時期、私立大学などでは推薦入試もはじまりますが、「小論文」で文章を書こうとしたとき、それが日本語でも、読解力や語彙力がない学生さんは、新聞の社説などを写すことで、お手本となる文章から、言葉選びや文章の構成を盗んでいくところから、「小論文」対策をはじめます。
まずは、たくさんの質のいい言葉を、文章を、たくさん真似てインプットしていくというのは、語学学習の王道のひとつ!
絵本の表紙が写った写真は、左から、低学年向け、中学年向け、高学年向けに並んでいます。
こうやって誰でも手にとれるように教室に置いておくと、低学年の生徒さんたちは、これから学年が上がってどんな本を読むのか興味津々でまだ読めないながらもページをめくり、どんなお話なのかを絵と少しの読める単語から推測しようとし、反対に高学年の生徒さんたちは、懐かしそうに「この本好きやったー!」とか「これ、発表会で読んだ本やー!」など盛り上がりつつ、ページをめくって楽しんでいます。
そして高学年、中学生たちが口をそろえていうことは、「この本、難しかったけど、今読んだら簡単やなぁ…」と。多読を続けることで、ちゃーんと自分の実力がついてることも分かって、これからも頑張ろうって思えるみたい♪
この日はのレッスンでは、スラスラ読めるようになった絵本を、みんなで「暗記暗誦」にトライ!
声をそろえて上手に暗記暗誦できてうれしくて、みんなで「キャー♪」と大盛り上がり!頑張ってることも楽しくてこの笑顔!これもまた講師冥利につきる瞬間です。
さ、これからも「絵本の多読」頑張っていきましょー!!
左から3冊ずつ「低学年」「中学年」「高学年」向けの絵本。日本の昔話、グリムやアンデルセンなどの王道ストーリーから、ECCオリジナルストーリー、理科要素の強いお話、お料理レシピなど、ジャンルも豊富!
楽しっくって「キャー♪」これからもお互いがいい仲間で、いいライバルであってほしいです。