語順感覚を身につけよう♪
小学校中学年（3～4年生）継続生のクラスは元気いっぱい！！毎週、めっちゃ賑やかで発話量も豊富！
そして積極性もピカイチのクラス♪♪“Who goes first?” （誰から発表する？）の問いにサっと手が挙がり、間違いを恐れず、どんどん発話するので英語力の伸びもすごい！
そんな3、4年生クラスで、アクティビティカードを使って、語順感覚を鍛える「文を組み立てる」トレーニングをしました。やり方はいたってシンプル！
既習文型を使い、使う名詞や動詞を入れ替えて、正しい英文を組み立てていくというもの。
わたしが指定する「日本文」をもとに、カードをササっと並べ変えて「英文」を作りあげていきます。
『文法』としてはまだまだ日本語の文法でさえ未熟な3、4年生なので、「名詞」とか「形容詞」という言葉を使って説明してもピンとこず、頭の中は「？？？」ですが、パターン学習として、正しい文のつくりを身体で覚えることは得意！
野球で素振りやキャッチボールが、ピアノでは運指練習が大切なことと同じで、何かをマスターするためには、こういったテンポよく繰り返し身体に「たたきこむ」トレーニングも大事。
トレーニングとはいえ、カードを使うことでゲーム性も高いので、子どもたち、こともなげに、そしてワイワイ楽しく文を作りあげています♪
この「語順感覚」、実は中学生や高校生になったときに生きてきて、並べ替えや英作文の問題に取り組む際に、感覚的に「ん？？なんかこの英語不自然…」と自分で気づくことができるんですよー。
アタリマエのようだけど、この感覚ってすごく大事！だってこの「語順感覚」がないと、自分で作った文の間違いにさえ気づけない！！！気が付くことができれば、何が変なのか、どこが不自然なのか考えることで、ミスも減り、さらに考えることで英語力、英文作成力があがっていく。
学習年数が浅いうちはともかく、中学、高校で「出来る」子たちは「自分で自分の間違いや弱点に気づき」、そこを克服するための学習を「自分で考えてできる」という、いわゆる自主性に優れた子どもたちです。今後の学習能力に差がつく「気づく」ための語順感覚を鍛えるこのアクティビティを、楽しみながら続けていきましょー！！
さ、中学年クラスでは、既習単語の総復習の「ハイパーボキャスロン」が始まります！！
2020年の英語改革で、教育現場の英語の「質」と「量」が大幅にアップする今年、高校卒業までに習得すべき語彙数は、現行の約3000語から4000～5000語になるといわれ、最大2000単語増加する方向になっています。（難関大志望であればもうちょっと頑張る必要性も…）
幼児・小学生時代から少しずつ、そして確実に力をつける、使える「単語」数を増やしていくためにも、しっかりと復習していきましょうね～！！ご自宅でも「ボキャスロン」のお声かけ、そして毎日少しずつ練習時間を作っていただくこと、ご協力よろしくお願いいたします！！
【 2020年度 新規生レッスン曜日と時間について】
☆ 幼児（2歳～5歳児）
デジタル・スタディ （2・3歳児 クラス）
金曜日 14：30 ～ 15：20
残席 2 （2020.2.10 現在）
デジタル・スタディ（4・5歳児 クラス①）
金曜日 15：40 ～ 16：30
残席 4 （2020.2.10 現在）
デジタル・スタディ（4・5歳児 クラス②）
月曜日 18：20 ～ 19：00
残席 2 （2020.2.10 現在）
☆ 小学生
新小1～3年生
英語・英会話コース ＋スーパーラーニング
週１回 100分 月謝10,800円
①火曜日 15：40～17：20 満席
②水曜日 15：40～17：20 残席 2
＊そのほかの学年・経験者クラスについては
専用ダイヤルまたはメールにてお問合せください。
女の子のテーブルはカードの並べ方もきれい…笑。
