英語絵本あれこれ~継続生編~
9月もあっという間に後半戦。
今日は小学3・4年生クラスのリーディングブックのお話を♪ちなみにこのクラスには学習歴2年目以上の生徒さんが在席しています!
年間30冊の英語絵本にチャレンジする中で記録としてダイアリーを書くことも課題の1つ。
感想を書くコーナーは単純に「おもしろかった」「難しかった」ではなく、手短に自分の感想や意見をまとめるための練習の場でもあります。的確な言葉を選んで読んでくれる人に伝わる文章を書くことは、日本語でも練習しないと難しい。だから夏休みの宿題の読書感想文が嫌い~という学生さんが多くなるんですよね。
英語はもちろん、日本語でもアウトプットの練習は必要。その練習を重ねることで、言葉の選び方ひとつで伝わり方が違うことや、漢字に込められた意味、行間を読むことなども学んでいるのです。
そして言葉に敏感になることは学年があがるごとに顕著に英語学習にも生かされてきて、時制や人称によるルール(文法)の違いにも細やかに気づき、的確に使い分けることができるようになるんですね!
頼もしい言葉フェチが育つ魔法の絵本(笑)!!毎日、毎週の習慣になってしまえばこっちのもの!楽しみながら、言葉を育んでいますよ♪♪
今週のリーディングブックの発表も楽しみにしていまーす!