この日、４年生が音読した英語絵本は日本の昔ばなし「舌切り雀」。ぼうや～♪の歌で始まるTVアニメ・まんが日本むかし話を見てひととおりの昔ばなしを知っていたのはそれこそひと昔前の世代のお話で、今の子どもたちは一部の読書好きをのぞくと、びっくりするくらい昔ばなしや童話を知らないことが多いのです。でもね、有名な昔ばなしや童話は、それを知っているという前提のもと作られた長文問題や論文に触れる機会も実はたくさんあるんです。
１年で30冊読むECCジュニアの英語絵本には日本の昔ばなしも外国の童話も入っています！雀の鳴き声、ハサミで切る音などの擬音語にも自然と触れています！英語学習をしながらいろんなお話も知ることができて、一石二鳥！？いや、一石三鳥！？笑
来週からトライする３冊には毎年人気の一休さんのお話もありますよ～！お楽しみにー☆
写真２枚目はこの日のターゲット文でクラスメイトにいろいろな質問を！例年であれば対面でペアで聞きあいっこしますが今年は前を向いたままいっせいに聞いていきました。そんな縛りのある学習環境の中でも、「あ、これ、オレと一緒！」とお友達との共通点を見つけて盛り上がる姿に、なんだかほっこり。癒やされました
☆当教室の感染対策については過去記事を参照くださいね。保護者の皆さま、いつもご協力ありがとうございます！
夏休みらしからぬお天気続きでしたが、今週から２学期のレッスンが始まりましたまずは１年生クラスから！
ターゲット文“Do you want…？”と、１学期に習った単語を使っての当てっこゲーム。久しぶりに会うクラスメイトとのやり取りが面白いようで、いつも以上に真剣モード「絶対当てたる…」という気迫がダダ漏れですゲームを通じて繰り返し同じフレーズを使うことで、楽しみながら自然に今日のフレーズをマスターしていましたよ！
1年生クラスに限らずどのクラスでも、ゲームやアクティビティ、発表で必要なのは、まずは単語、「語彙力」です。いくら度胸があっても、単語や語句を知らなければ、残念ながら何も言うことは出来ません…気合だけが空回りになってしまう…先立つものは知っている単語の数「語彙数」です。
1、２年生クラスはピクチャーディクショナリー、３年生以上はワードブックで毎週学習する単語はしっかり覚えてきてね！低学年クラスではまず「聞いて分かる」単語を、そこからさらに「自分で言える」単語を増やしますよ！
英語の４技能「聞く・話す・読む・書く」でも、まずは聞く、そして話すの順だからね！
２学期のレッスンも充実したものにするべく、ご家庭でのサポートを引き続きよろしくお願いしまーす！
４月にスタートした新１年生クラスの様子です。この日はマイ・スピーチということで、お家で練習してきた自己紹介の発表を！
名前や年齢に加えて、通う小学校の名前や学年など、大人でも「ん！？英語ではなんて言うんだ？」と一瞬考えちゃうようなフレーズも入ってます。
たどたどしさも残る１年生クラスのスピーチですが、これからどんどん新しいフレーズも加えながら何度も繰り返し練習することで、きっちりしっかり定着させていきますよー！この最初の段階で自分のことを話すことをしっかりと定着させることで、学習歴２年目、３年目にもなると、“Please introduce yourself.”（自己紹介してね！）の１言でよどみなく自信をもって自分のことを話せるようになっていきます！
そして、この自己紹介の練習は、「人前で伝わるように話すこと」と「誰かの話をしっかり聞くこと」の練習にもなっています。今後、英語で意見を言ったりディベート（討論）するようになったとき、ただ自分の言いたいことを伝えればいいのではなく、相手の話をきちんと聞いて、それに対して適切な意見を述べることが大事になってきます。そのためにも「きちんと聞くこと」って実はとても大切です。
英語を「聞く」「話す」を繰り返し、飽きさせることなく楽しく確実に力をつけていくECCジュニアのカリキュラムで一緒に頑張っていきましょうね！
