開講10周年のごあいさつ
ECCジュニア桜堤3丁目教室は、この秋、開講10周年を迎えました。
開講した最初の月は、生徒0名。
翌月、2名の生徒から始まった小さな教室が、今では約75名の子どもたちが通う教室になりました。
この10年間、本当にたくさんの子どもたちと出会い、それぞれの成長を見届けてくることができました。
ここまで教室を続けてこられたのは、教室を信じ、大切なお子さまを預けてくださった保護者の皆さま、そして毎週教室に通い、一緒に学んできてくれた子どもたちのおかげです。
心より感謝申し上げます。
10周年という節目を迎え、改めてお伝えしたいことがあります。
それは、英語を学ぶことには、英語力を身につけることに加えて、
『自分の考えや気持ちを言葉にし、相手に伝える力を育む機会がある』ということです。
英語を学び、その背景にある文化や価値観に触れると、自分の考えを言葉にして伝えたり、相手に質問したり、異なる意見を交わしたりすることの大切さにも気づかされます。
そして、英語でコミュニケーションを取ろうとすると、英語の知識だけでは十分ではありません。
自分は何を考えているのか。
どんな気持ちなのか。
相手に何を伝えたいのか。
自分のことを言葉にして説明したり、自分の意見とその理由を伝えたりする力も必要になります。
伝えたいことがあってこそ、言葉を選び、相手に届けようとすることができます。
そして、相手の話を聞くことで、自分とは違う考え方を知り、互いの理解を深めることもできます。
だからこそ、私は子どもたちに、英語の知識や技能を身につけるだけでなく、
『自分の考えや気持ちを自分の言葉で表現し、相手に伝えようとする力』も育んでほしいと考えています。
教室では、日々のレッスンに加え、音読や発表、ネイティブ講師との活動などを通して、英語で表現する経験も大切にしています。
ただ正しく読むだけではなく、気持ちを込めて伝える。
英文を覚えるだけではなく、自分の思いを相手に届ける。
そして、相手の言葉に耳を傾ける。
そうした経験を積み重ねることで、英語力だけでなく、人と関わり、自分の世界を広げていく力にもつながっていくと考えています。
10年前、2名の生徒から始まった小さな教室が、今では約75名の子どもたちが通う場所になりました。
この10年間、たくさんの子どもたちと出会い、その成長を見守ってこられたことは、私にとってかけがえのない財産です。
これまで教室を支えてくださった保護者の皆さまに、改めて心より感謝申し上げます。
これからも、英語を学ぶことを通して、子どもたちが自分の言葉を見つけ、自分の考えを相手に伝え、自分の世界を広げていけるような教室であり続けたいと思っています。
開講10周年。
これまでの10年に感謝を込めて。
そして、これからの10年へ。
城所いづみ


