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教室日誌

2026.5.21
カテゴリー: 教室だより

2026.5.21 #51 “camera”

2026.5.21 #51 “camera”

時折強い雨が降り、気温も昨日よりかなり肌寒い日でした。

今日は午前中のレッスンの前に、朝イチでスーパーに行き、お気に入りの観葉植物をもらってきてハッピーな1日になりそうです♪

中学生は今年度初の定期テストがあり、レッスンではグッタリしていました。皆さま、お疲れさまでした!

 

「小学生と学ぶ英語の語源」第51回は “camera” 「カメラ」です。

 

16世紀にラテン語から入ってきた語です。
ん?そんなに前からカメラなんてあったのかしら?
写真機!はせいぜい19世紀くらいからでは??

 

なんと、ラテン語 camera は「アーチ、丸天井」の意味でした。
印欧祖語の *kamer-(曲がる)に基づいており、英語に入ってきた当初はアーチ形の天井が特徴の「ローマ教皇会計院」を表すのに使われたようです。

 

それが17世紀に入って「丸天井、アーチ形天井の部屋、建物」一般を指すようになり、さらに「(機械装置内部の)小部屋、空間」も表すようになりましたが、あまり一般的に使われる語ではありませんでした。

 

その後、18世紀の前半にラテン語の camera obscura (カメラの暗箱←カメラ内部の一部)を指す言葉の一部として使われるようになり、カメラそのものの普及により、次第に camera で「カメラ」の意味となって19世紀より広く使われるようになりました。

 

ラテン語の camera から、フランス語の chamber(部屋)ができました。その chamber も13世紀には英語に入り「部屋」「議場」「議院」の意味で使われています。
camera と chamber は「二重語」(語源が同じ語のこと)なのです!