2026.5.25
カテゴリー:
教室だより
2026.5.25 #55 “gate”
急に暑くなったり寒くなったりで、身体がおかしくなりそうです。今週末に運動会の小学校が多いので、特別カリキュラムのためか、レッスン中やけにあくびが多いです!
そして先週、前後ひっくり返しに着てしまっていたサマーセーターを、今日は裏表ひっくり返しに着ておりました。えーっ!(//∇//)
「小学生と学ぶ英語の語源」第55回は “gate”「門」です。
古英語期から見られる英語の本来語です。
古英語の綴りでは ġæt, ġeat で「門、入口」の意味でした。これは印欧祖語の *ghed-(穴)に由来していると考えられています。
ġ は /j/ と発音されたため、ġeat は中英語では yete と綴られるようになりました。しかし、ġeat の複数形は gatu (中英語では gates)で、最初の音は /g/ であったため、16世紀以降は gate が単数形としても主に使われるようになりました。
yete の方は今でもイギリスの北部やスコットランドの方言として yeat, yett として残っているようです。また、姓や地名で Yeats, Yates(「門のそばの住人、門番」の意味) としても見られます。
