2026.5.9 #39 “of / off”
今日は風が強く、晴れていても寒い1日でした。気温差が激しすぎるせいか、風邪をひいている子が多いです。
そして今日も朝からパンパンの土曜日でした。土曜日ならではの、小3と小4の女の子の会話がおもしろかったです。
小4「朝起きたら、前髪がスネ夫だったよ」
小3「わたしは後ろが鳥の巣になってた」
思わず笑ってしまいました(≧∇≦)カワイイ!
「小学生と学ぶ英語の語源」第39回は “of / off” 「~の」「~から離れて」です。
小学生にとって、前置詞(off は形容詞も)はなかなか理解するのが難しいですよね。(大人にとってもですが…)
イメージでつかんでいきましょう。
off は of の強形(普通に「オーフ」とはっきり発音するもの)で、もともとは of というひとつの単語でした!(「二重語」と言います。to と too も二重語です!)14~16世紀の間にだんだん分かれていき、17世紀以降に別々の語として使われるようになりました。
of は英語本来語で古英語の頃から見られています。印欧祖語の *apo-(~から離れて)に由来し、ちょっと見た目や発音が違いますが、/p/ が /f/ の音に変わっていることに気づけば「あ、グリムの法則だ!」とわかるかもしれません笑
of のもともとの意味は「~から離れて」でしたが、その意味は現在では off が引き継いでおり、of の方はラテン語やフランス語の影響で「~の」「~から」の意味で使われています。例えば
a friend of mine「わたしの友だち」
a boy of ten「10歳の男の子」
a member of the team「そのチームのメンバー」
a cup of coffee「一杯のコーヒー」
the north of Tokyo「東京の(から)北方に」
a man of London「ロンドン出身(から)の男性」
…という感じです。
おじいちゃん語の *apo-(~から離れて)に基づく英語本来語に after「~の後」(時間的にある時点から離れて)があります。ラテン語由来の単語でも接頭辞 ab-(離れて)のついた absent(欠席の)、abduct(誘拐する ← (よい子のみんな、気をつけて!)、abnormal(異常な)などがありますよ。
