先日、大手の朝日新聞に、
“中高生の8割が何らかの資格や検定をもっている”
という報道が掲載されました。
この報道は、某進学塾が1月20日に公表した調査結果を受けての報道のようです。
記事によると、
英検®や日本漢字能力検定(漢検®)に人気が集まっている、
とのこと。
確かに、入試に役立つと考え、早くから資格や検定の取得をめざす子どもや保護者が、近年は多くなっています。
この調査は2020年12月にインターネット上で実施され、
すでに取得している資格や検定の有無を調べたもので、
小学生54.1%
中高生85.2%
が、
取得していた。
*グラフは朝日新聞より引用
グラフの通り、
英検®を習得していたのは
小学生34.3%
中高生85.2%
漢検®を取得していたのは
小学生61.9&
中高生56.6%
小学生には漢検®が人気で、
中高生には英検®が人気ということが現れていますね。
資格や検定を取得する目的は、
小学生は
“学習や習い事で身につけたスキルの定着度合いを測るため”
中高生は
“入試に役立てるため”
が、最も多かった。
高校入試や大学入試で、試薬や検定を活用した入試が広がっている事も、一因と考えられます。
子どもに取得してほしい資格や検定として、
最も人気があったのは英検®
小学生の約60%
中高生の75%
を保護者が挙げたそうです。
この調査では、
新型コロナウィルス感染拡大による影響があったか?
も尋ねています。
小学生21.7%
中高生36.2%
は、
「影響があった」と回答し、
試験の中止や延期により、受験回数が減ったり、
まったく受けられなかったり、入試での利用ができなくなったケースもあったそうです。
こう言った報道を聞くと、
やはり、
早めの検定受験計画が大事だと、痛感します。
高校受験や大学受験を迎える3年生になってから、
急いで検定取得しようとしても、予定通り受験できない場合があるのです。
特に、このWithコロナ時代は、その可能性が高まっていると言えます。
だからこそ、当局では、例年早い時期に、検定の年間実施計画を公開しています。
こちら
↓↓↓
「2021年度(令和3年度) 検定実施日程(案)」
また、
私たちが実施する検定は、中止したことはありません。
会場の都合などで、実施場所を変更したことはありますが、
場所を変えてでも、必ず指定の試験日に実施しています。
函館市では、2020年度第3回英検®本会場がコロナの影響で急きょ中止になったニュースは、まだ記憶に新しいですよね。
例年、英検®本会場は約300人ほどが受験されています。
そんなに多くの方が、受験機会を逃したと報道され、とても驚きました。
本会場は規模も大きく、予定会場が使えなくなった場合、
代替会場を用意する事はとても困難です。
しかし、私たち準会場は規模も小さく、
特に北斗市では貸会場は多くありますので、前日に利用困難になったとしても、
翌日、1時間程度スタート時間を遅らせれば、実施出来る見込みです。
出願させた方を困らせるようなことは、出来る限り避ける事が、実施団体の責任だと考えています。
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こちらは、先日、漢検®を会場変更して、実施したものです。
本来予定していた、久根別住民センターく~みんが適さなくなったため、
北斗市総合文化センターかなで~るにて、実施しました。
ECCジュニアでは、
○人気の英検®対策コース
○かんじ・漢検®コース
○さんすう・計算コース
直前対策講習や通年レッスンのご相談は、上記の電話や、お問合せフォームからどうぞ!
当局はこれまで1000名以上の合格者を輩出しています。
レッスン生の3大検定合格率は驚異の100%!!
(3大検定=英検®、漢検®、計算検定)
準会場は複数の団体が合同実施する事も多く、
学校などでも、合同でもなく、1団体で、これだけ多くの合格者を出すのは、全道広しといえど、ここくらいではないかと自負しています。
合格に全道イチ近い教室と言えますね!
さぁ、お子さまの未来を一緒に考えましょう!!
次の合格は、きっとあなたの番ですよ!