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教室日誌

2026.6.24
カテゴリー: 教室だより

2026.6.24 #85 “main”

2026.6.24 #85 “main”

夜、レッスンが終わった後、教室の外で何やら光るものを見た。な、なんだ⁇

 

…と思ったら、なんと!

 

ホタルでした!こんなところで見れるなんて!1匹だけでしたが、ここで見たのは初めてです!

 

「小学生と学ぶ英語の語源」第85回は “main”「主要な、主な」です。

 

古英語期から見られる英語本来語です。
古英語では mæġen の綴りで「力」を意味していました。これは印欧祖語の *magh-(~できる、力を持つ)に基づいています。

 

*magh- からできた他の言葉として、助動詞の may / might があります。今は「~してもよい、~かもしれない」の意味で使われる助動詞ですが、昔は「~できる」の意味でした。

 

古英語で mæġen(力)は名詞でしたが、mæġenstan(巨大な石)やmæġenstrengþu(強力な力)のような複合語をつくりました。そこから「巨大な」「強力な」といった形容詞的な使い方が始まったものと考えられています。それが「程度が大きい」「主要な」という意味に発達しました。

 

「主要な」というと major という語もありますね。近々登場しますので、改めてそちらをご覧ください!

 

また、main は形容詞としての用法がメインです(笑)が、名詞でも使われています。
今は「力」の意味ではなく、「(ガス、水道、電気の)本管、主線」の意味になっています。この意味は今から300年くらい前の18世紀から出てきていますよ。