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教室日誌

2026.7.2
カテゴリー: 教室だより

2026.7.2 #93 “view, interview, video”

2026.7.2 #93 “view, interview, video”

今日はレッスンはお休み。某大学に講義を受けに行ってきました(^^)

 

「小学生と学ぶ英語の語源」第93回はてんこ盛り!
“view”「景色、視野、見る」、”interview”「インタビュー、インタビューする」、”video”「ビデオ」です。

 

名詞 view「見解、景色、視野」は、今から600年くらい前の中英語期に古フランス語 vewe, veue から入ってきました。動詞「見る、みなす」としての意味ができたのは、それから100年後です。

 

名詞 interview「インタビュー」は、今から500年くらい前の中英語期にやはりフランス語 entrevue (互いに会うこと)からきました。まもなく動詞としても使われるようになりました。

 

video「ビデオ」は最近ですね。20世紀に入りラテン語の videō (見る)からきていますが、どうやら audio に倣って造られた語のようです。

 

さて、この3つの単語はいずれも印欧祖語の *weid-(見る)に基づいていますので、同じ語源の仲間ということです。
interview は inter-(相互に)+ view(見る)から「面談、インタビュー」の意味となっていますし、video はラテン語で(私は見る)に由来していますので、すべて「見る」つながりですね。

 

印欧祖語の *weid-(見る)に由来する語はたくさんありますが、大きく分けると「見る」「知る」に関連するものに分けられます。

 

「見る」に関連する語は、review(検討、復習する), vision(視覚、展望), visit(訪れる), survey(調査する), supervise(監督する), evident(明らかな), provide(提供する) などがあります。

 

一方、「知る」に関連する語は、wit(機知), wise(賢い), wisdom(知恵), advice(助言), guide(導く) などが挙げられます。
さらには history, idea も同じ語源に遡ります!

 

見た目はぜんぜん違うのに、こんなにたくさんの語が同じ単語に由来しているのはオドロキですね!