2026.7.1 #92 “unique”
いよいよ2026年下半期に突入です。
昨日の寝不足もたくさん寝て解消できました(^^) 雨続きで気温差が激しいため、風邪っぽい人が多い上に、テスト中ということもあり、今日の中学生クラスは半数だけでした…。
「小学生と学ぶ英語の語源」第92回は “unique”「唯一の、独特の」です。
今から約400年前の近代英語期にフランス語から入ってきました。
フランス語 unique はラテン語の ūnicus(唯一の)に由来し、印欧祖語 *oino-(ひとつの、唯一の)に基づいています。
unique は uni(ひとつ)+ que(の)で、uni- はラテン語の数詞 unus(ひとつの)からきています。
uniform(制服、ユニフォーム):uni(ひとつ)+ form(形)
unite(結合する、団結する):uni(ひとつ)+ -ite(~にする)
universe(宇宙):uni(ひとつ)+ verse(回る)
unicorn(ユニコーン):uni(ひとつ)+ -corn(~の角を持ったもの)
unicycle(一輪車):uni(ひとつ)+ cycle(車輪)
同じように「ひとつの」を表す数詞 mono はギリシア語由来でしたね。
日本語で「ユニークな人」と言うと、「おもしろい人」や「ちょっと変わった人」というニュアンスで使われる場面も見受けられます。「(他と異なっていて)個性的な」からの連想かもしれませんが、必ずしも「風変わりでヘンな」という意味は英語にはないです。unique は「独特な」「他にはない」「唯一無二の」という意味ですので、決して悪い意味ではないですよ。
