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教室日誌一覧

2026.9.6
カテゴリー: レッスン報告

ことばは、相手がいると育つ

ことばは、相手がいると育つ

同じ英文を、先生のあとに繰り返して言う。

 

それも、英語を覚えるための大切な練習です。

 

でも、覚えた言葉を実際の会話で使うには、もう一つ必要なことがあります。

 

それは、目の前の相手とやり取りする経験です。

 

今週も、小学生クラスでは二人組になって会話の練習をしました。

 

ペアで話すときは、自分のせりふを言うだけでは進みません。

 

相手が何を言ったのかを聞いて、
「今は自分の番だ」と気づいて、
覚えた表現を声に出します。

 

質問する役と、答える役。
役を交代すれば、同じ言葉を別の立場から使うことになります。

 

声の大きさや表情、言うタイミングも、相手がいることで少しずつ変わります。

 

テキストでは分かっていた一文が、誰かに向けて言った瞬間に、「自分が使える言葉」へ近づいていくんですね。

 

もちろん、最初から会話がすらすら続くわけではありません。

 

次の言葉を忘れたり、相手と同時に話し始めたり、思わず顔を見合わせたり。

 

でも、それも全部、やり取りを覚えていく途中で、それもまた楽しい経験なのです。

 

先生と一対一で話すときとは違い、友だち同士だからこそ生まれる反応もあります。

 

相手の言葉が聞き取れた!
自分の英語が伝わった!
もう一度、役を替えてやってみたい!

 

そんな小さな実感が、「英語を話すのって楽しい」という気持ちにつながります。

 

六甲町教室では、全員がきちんと話す側と聞く側を経験できるよう、少人数で一人ひとりの様子を見ています。

 

言える英語から、伝え合える英語へ。

 

今週も、短い会話の往復を重ねています

 

――――――――――
ECCジュニア六甲町教室
少人数で、一人ひとりの育ちを見ながら進めています。

 

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2026.9.15
カテゴリー: レッスン報告

英語の先に、「知りたい」がある

英語の先に、「知りたい」がある

「英語の時間なのに、歯の形?」

 

そう思うようなテーマも、子どもたちの「知りたい」を動かしてくれます。

今週の低学年クラスでは、肉食動物と草食動物の歯を見比べました。

 

とがった歯と、平らな歯。
形が違うのは、食べるものが違うからかもしれない。

見つけたことを確かめながら、最後は英語で発表しました。

 

高学年が取り組んだのは、世界のエコフレンドリーなアイデア。

 

世界にはどんな工夫があるのかを知り、その中から自分が伝えたいものを選び、順序を考えて英語で紹介します。

 

こうした「英語を使って、別のことも一緒に学ぶ」方法を、CLIL(クリル)といいます。

 

英単語や文の形を覚えるだけで終わらず、

 

「どうして?」と考える。
必要な情報を選ぶ。
分かったことを整理する。
相手に伝わるように話す。

 

その一連の経験を、英語を使いながら重ねていく学びです。

 

もちろん、難しい説明ばかりをするわけではありません。

 

この年齢の子どもたちが思わず答えたくなるクイズや、遊びの要素も入り口にします。

 

「英語を勉強しなきゃ」ではなく、
「それ、もっと知りたい」から言葉へ近づけるように。

 

高学年の絵本多読にも、体の仕組みなど、理科につながるお話があります。

 

英語を読んでいたはずなのに、読み終わるころには体の中のことまで少し詳しくなっている。そんな出会いも、子どもたちは楽しんでいます。

 

英語を学ぶ時間と、英語で学ぶ時間。

 

その両方を行き来しながら、知りたいことと、伝えたい言葉を少しずつ増やしていけたらと思っています

 

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2026.9.22
カテゴリー: レッスン報告

英語絵本から、世界と日本の昔話へ♪

英語絵本から、世界と日本の昔話へ♪

「長靴を履いた猫って、どんなお話?」

 

よく知られた昔話でも、子どもたちに聞いてみると
「初めて聞いた!!」ということがあります。

 

アニメやゲームなど、楽しい物語がたくさんある今。
昔話を知らないことを不足と見るのではなく、
教室で新しく出会える一冊として楽しみます♪

 

今週、小学3・4年生クラスで読んだのは
日本の昔話『さるかに合戦』。
高学年クラスでは、世界で長く読み継がれてきた
『長靴をはいた猫』を英語で読みました。

 

昔話は、物語を読むときの
小さな「共通言語」のようなものです。

 

登場人物やお話の流れを知っていると、
別の物語との違いに気づいたり、
知らない英語の意味を想像したりしやすくなります。

 

国語や英語の文章でも、
昔話や童話を下敷きにした表現や、
あらすじを知っていると読みやすい題材に
出会うことがあります。

 

でも、大切なのは
「入試に出るから覚える」ことではありません。

 

絵を見ながら英語で物語に入り、
驚いたり、笑ったり、ちょっと怖いと感じたり。
読んだあとは、心に残ったことを
ダイアリーに自分の言葉で書いてみる。

 

楽しみながら知ったことは、
あとで別の文章に出会ったとき、
理解を助ける“生きた知識”になります。

 

そして、物語をもっと深く読むためには、
ことばの土台も欠かせません。

 

文法のライティングドリルや、
動詞の活用・疑問詞を扱う毎週のタイムドリルで、
英語の型を何度も確かめます。

 

物語で世界を広げること。
反復で、ことばの土台を固めること。

 

教室では、英語を話す時間だけでなく、
話せるようになるまでの
「読む・知る・繰り返す」時間も大切にしています。

 

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