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教室日誌

2026.5.29
カテゴリー: 教室だより

2026.5.29 #59 “kill”

2026.5.29 #59 “kill”

久しぶりに身長を測ったら、なんと!1.5センチも縮んでおりました。ひゃー(T_T)

 

中学生は先週行われた初めての定期テストが返ってきて赤くなったり青くなったりしています。

「小学生と学ぶ英語の語源」第59回は “kill” 「殺す、枯らす」です。

 

小学生に伝えるには難しいテーマですね。イラスト作成担当のChappyさんも悩まれたようです。

そして昨日の #58 “job” に引き続き、語源は不明!?

 

今から800年くらい前の13世紀から見られる語ですが、他のゲルマン諸語(英語の兄弟たち)に対応する語が見当たらないため、語源がはっきりしません。ただ、古英語からあった *cyllan からきた語かと想定され、これは cwellan(殺す:現在の quell「鎮圧する」)と関連があるとも考えられます。

 

中英語期の綴りには kille(n), culle(n), kelle(n) のようなバリエーションが見られますが、もとの意味は「打つ、たたく」の意味でした。それが次第に「命を奪う」「死なせる」の意味になったようです。

現在では人や動物だけでなく、さまざまなものをなくす意味でも使われています。

 

「(植物を)枯らす」kill the plant
「(痛みを)消す」kill the pain
「(時間を)つぶす」kill time
「(チャンスを)台無しにする」kill the chance
…などなど。

 

命あるものや大切なものは、けっしてなくしてはいけませんよね。