2026.7.27 #118 “yet”
夏休み前の最後の1週間のスタートです。明日からは参観レッスンも始まります。子どもたちはすでに休みとなっていますので、元気いっぱい!うらやましい…。
「小学生と学ぶ英語の語源」第118回は”yet”「まだ、もう、しかし」です。
古英語期から見られる英語本来語です。
古英語では ġēt(a), ġīet(a), ġȳt などの綴りが見られていますが、詳しい起源は不明のようです。
もとは副詞「引き続き、さらに」の意味で、古英語期から「(否定文で)まだ…ない」「今はまだ」「その上」「やがて、いずれ」の意味として使われていました。中英語期になると「(疑問文で)もう」、また接続詞として「しかし、それにもかかわらず」という意味でも使われるようになりました。
語源がよくわかっていないため、yet の使い方をみてみましょう。
「(否定文で)まだ…ない」
I haven’t done my homework yet.
(まだ宿題をやっていない)
「今はまだ」
He is yet a child.
(彼はまだ子どもだ)
「その上、また」
She’s got yet another cold.
(彼女はまた風邪をひいている)
「やがて、いずれ」
The difficult problem will be solved yet.
(その難しい問題もいずれ解決されるだろう)
「もう」
Have you had dinner yet?
(もう夕ご飯食べた?)
「しかし、それにもかかわらず」
She had a lot to do yesterday, yet she went to see a movie.(彼女は昨日やることがたくさんあったが、それにもかかわらず映画を観に行った)
