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2019年12月7日
カテゴリー: レッスン報告
単語の復習には陣取りゲーム

ECCジュニアでは年に一度児童英語検定と呼ばれる試験が実施されます。試験はリスニングを中心とした筆記試験とネイティブの先生との面接試験から構成されています。

4月から学んできたことが満遍なく出題されますので、単語だけでもすごい量になります。復習するのに単語を1つ1つリピートするのでは楽しくなく、生徒もすぐに飽きてしまいます。たくさんの量を一挙に復習する時には生徒が「先生、ここも復習したい!」となってくれることが肝要だと思っています。ですのでゲーム性を持たせるために『陣取り』を使って単語の復習をすることにしました。

ルールはとっても簡単です。まず2チームに分かれます。1チームは単語リストの一番最初の単語から言っていきます。もう1チームは一番最後の単語から言っていきます。途中、出会ったところでじゃんけんをします。勝った方は続きの単語を言っていきます。負けた方は次の生徒が最初から単語を言っていきます。これを繰り返し、相手の一番最初の単語を言ったチームが勝ちになります。

シンプルなゲームですが、これがもう想像以上に盛り上がります。何としてでも勝ちたいと事前の練習にもいつもより身が入っていました(笑)リピートでは同じ単語を何度も言うことを嫌がりますが、陣取りだともう勝つまで何度でも何度でも単語を言ってくれます。

どのクラスも最後には『はぁはぁ…』と英語レッスンとは思えない呼吸になってました(笑)

2019年12月2日
カテゴリー: レッスン報告
中学生の数学コース

中間北教室では小学生の算数クラス、中学生の数学クラスも開講しています。数年前の卒業生に『数学が全くわからない』と相談されたことをきっかけに数学クラスを開講することにしました。

 

数学のクラスで大切にしていることは、生徒が解き方を暗記するのではなく、解き方を考える力を養うことです。

一方的に解き方を説明していくだけだと、聞いているように見えるだけで、私の声は生徒のみんなには届いていません。

『この問題は何をして欲しいって言ってるの?』

『どこから解き始めたらいいと思う?』

『図にするとしたらどう描けばいい?』

『計算が簡単になる方法はない?』

『どうしてこの数字がでるの?』

 

『どうして?』『なぜ?』と、一問ごとにどんどん質問していきます。『どうして?』『なぜ?』を聞かれることで、生徒は考え始めるからです。

 

今年4月から入学してくれた3年生は私の問いの多さに最初は戸惑ったかもしれませんが、今ではすっかり慣れたもので、聞くとすぐに返答がきます。頭をフル回転して問題を考えてくれている証拠です。入学前は数学がとにかく苦手で点数が全く取れないと言っていましたが、3年生になってからの定期テストでは90点以上をずっとキープしています。今では数学が楽しいと言ってくれるようになりました。

 

英語クラスと同様に、数学クラスも少人数制クラスにしていますので、お早めに無料体験レッスンにお越しください。

数学って実は面白いねと言ってもらえるよう、考える数学を実践していきたいと思います。

2019年12月2日
カテゴリー: レッスン報告
One, Two, Three, Four...カイ!

うちの息子は今、One, Two, Three, Four…と数を数えるのにはまっています。Tenまで言えるのですが、Fiveだけが『カイ!』になっていました。

 

息子が言った後、私も1〜10まで言ってみるだけで、特に間違っていることなど指摘せずにいました。ずっと『カイ!』が続くわけではないので、指摘して自信の芽を摘まないようにしたかったからです。

 

今日、カードゲームを二人でしていたら、1〜10までの数えが始まりました。今日も『カイ!』かなと思っていたら、『Five!』になっていました。しかも、『ママ、ファイブってわかったと!』というじゃありませんか(笑)

 

子どもはいつでも成長していますね。成長途中の子ともたちのやる気や自信を失わせないような声かけや見守りが大切だなと改めて思いました。

そのことを意識したレッスンをしていきたいと思います。

 

2019年11月24日
カテゴリー: レッスン報告
自発的な挑戦

今日のPIクラスのレッスンで嬉しいことがありました。
スタンプチャレンジをしていると、一人の生徒が、『先生、ここ何回も練習してきたから、暗唱に挑戦してみていい?』と聞いてきました。嬉しいリクエストに『もちろん!やって、やって!』と答えました。

 

最後までしっかり暗唱出来た後の生徒の顔がとっても誇らしげな表情だったのが印象的でした。普段はどちらかというとおとなしい子で、あまり自分からこれをやってみたいということがなかったので、その自発的な挑戦に感動しました。

 

私がやりなさいといって挑戦するのと、自発的に挑戦するのとではその成長度合いが全く違います。やりなさいという強制では成長しません。
そして自発的に挑戦する生徒を見ると他の生徒も影響を受けます。今日もその後『私もやってみようかな』と、他の生徒も暗唱に挑戦してくれました。生徒が成長するのは生徒同士が刺激し合う時だと思います。いい影響をお互いに受けてどんどん成長していってもらえるようなクラスを作っていきたいと思います。

2019年11月23日
カテゴリー: レッスン報告
1・2年生クラスの暗唱練習

1・2年生クラスで暗唱練習をしました。
暗唱については以前にも書きましたが、暗唱する絵本の内容をしっかりと理解していることが大切なのと、感情をこめて読む表現力をつけて欲しいと思っているので、まずは日本語で音読練習をします。

 

早速一度読んでもらうとみな上手に音読することができました。ただ最初から感情をこめた音読ができるわけではありません。表現力を着けた音読をするには何回も練習が必要ですが、何回も読んでねというだけだとみんな飽きて練習してくれません…。表現しながら読むということをするからこそ、うまくなるために何回も練習してくれるんだと思います。

 

でも表現をつけた音読ってどうするの?となりますよね。なので一度読んでもらった後、『先生が一回読んでみるから聞いててね』と言って読んでみました。ここぞとばかりに感情をこめて、物語に出てくる毛虫になりきって読んでみました(笑)少し大げさにする方が子どもたちにはわかりやすく、面白いと思ってくれるようです。読んでいるとみんなどんどん笑顔になって、『面白い、面白い』と言ってくれました。”表現をつけて読むと面白い”と感じてもらうという企みはなんとか上手くいったようです…(笑)

 

私が読み終わると早速『僕、もう一回読んでみる』との声が。役の声を変えたり、食べ物を見つける場面のところで大きな驚いた声を出してみたりと2回目の音読で早くも表現しようとしてくれました。
それを見ていた他の生徒も2回目の音読に挑戦していってくれました。

 

これから、もっともっと表現力が磨かれていくと思います。これからの練習が楽しみすぎて、今からニヤニヤしてしまいます。みんな頑張ろうね!