2026.7.25
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教室だより
2026.7.25 #116 “village”
「小学生と学ぶ英語の語源」第116回は “village”「村」です。
今から600年くらい前の中英語期にフランス語 village から入ってきました。
「村」は hamlet(村落)より大きく town(町)より小さいのが village ということです。
古英語では hām(現在の home)に「我が家、家庭」だけでなく「村、町」の意味もありました。そこに「小さい」を表わす指小辞 -let がついた hamlet が小村落(家がいくつか集まったところ)の意味で、それよりも大きいのが village ということになります。
フランス語の village はラテン語の villa(田舎の邸宅、農場)+ -age(集まり)に基づいています。villa はフランス語で「農場」から「(農場で働く)農民奴隷」の意味にもなりました。さらに「農民奴隷」に対する偏見から villain /vílən/ 「悪党」という語も生まれました。
一方、villain の異綴りで発音が同じ villein /vílən/ も生まれ、こちらは「農奴」の意味で使われています。

なんか、おもしろいですね!
