2026.6.11
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教室だより
2026.6.11 #72 “yes / no”
「小学生と学ぶ英語の語源」第72回は “yes / no” 「はい/いいえ」です。
“yes” は英語特有の語で、語源はよくわかっていないようです。
なにが「英語特有」なのかというと、ゲルマン語(英語の兄弟たち:ドイツ語、オランダ語、ノルウェー語)の「はい」は “je”、フランス語では “oui”、スペイン語、イタリア語では “si” のように、”yes” とは異なる形をしているためです。
古英語の ġese(イェーセ)〔ġēa (イェア)“yea” + sīe(セ) “be”〕がくっついた may it be(そうであればね)の意味の語、または ġea swā(yea so:はいそうです)に由来しているのではないか、と考えられています。
一方、”no” はゲルマン語や印欧語族の多くに共通し、ドイツ語 nein、オランダ語 nee、ノルウェー語 nei、フランス語 non、スペイン、イタリア語 no のように、ほとんどが /n/ で始まっています。古英語では nā であったのが、中英語期には no, na と変化しています。
上のイラストは、今戦争をしている国のリーダーたちへ。
