2026.9.3 #156 “once / twice”
今日の小5〜6年生クラスにて、”The farmer said cherry tomatoes are easy to grow.” (ミニトマトは育てやすいと農家の方が言っていたよ)という文章が出てきました。
ホント⁈ と思った私は、”Does anyone grow cherry tomatoes?”と聞いてみました。すると、クラスで7人中6人に “Yes!” と手が挙がりました!
えー!そうなのー?これにはビックリ!!さすが長野県⁈笑
ちなみに私は野菜育てたことないのです。これからやってみようと思いました(^^)
『英語語源ハンドブック』の見出し語に基づいて英単語の語源を学ぶシリーズ、第156回は “once / twice” 「1回、かつて」「2回」です。
それぞれ英語本来語の one, two (→後述) に属格(〜の)を表わす語尾 –es がついた語です。中英語期の綴りは ones, twies でした。
ところが、フランス語の綴りの影響を受けたことにより、語末の /s/ は –ce と綴られるようになりました。
他にも is → ice, mis → mice, lis → lice, fens → fence, hens → hence, pens → pence などが変わりました。
綴りはフランス語のようになりましたが、発音は -s の綴りだと /s/ か /z/ かわかりにくいのが、-ce は /s/ としか発音されませんので、ありがたい変化です
ね。
そして、once, twice だけが1語で「3回」以降は three times のように数えますが、thrice 「3回」も実はありました!現在ではあまり使われなくなってしまいましたが…。また「2回」は twice が一般的ですが、他の回数や倍数と対照される場合は two times も使われます。
意味は中英語の頃から once「1回、1度、かつて」、twice「2回、2度、2倍」と変化はありません。once や twice を使った慣用表現には以下のようなものがあります。
once and again「再三」
once and for all 「今度限り、これを最後に」
once in a while「時々、たまに」
once or twice「1~2度、何回か」
once upon a time「昔々、あるとき」
at once「同時に、すぐに、ただちに」
all at once「突然、みんな一緒に」
think twice「よく考える、再考する」
