2026.7.19 #110 “oh”
「小学生と学ぶ英語の語源」第110回は間投詞 “oh”「あー、おぉ」です。
今から500年くらい前の16世紀から見られ、「ああ、おお、おや、まあ」などの驚き・恐怖・苦痛・喜びなどを表します。意外と新しい言葉?と思いがちですが、実は h のつかない “O” で、同じように驚き・恐怖・苦痛・喜びなどを表す言葉として古英語期から使われていました。h がつくようになったのは、O を強調したものとして現れたか、またはフランス語 oh、ラテン語 ōh の影響からかと考えられています。
Oh, や Oh! のようにこの語だけでも使われますが、「ああ困った、まあ大変、なんてこった」を表すのに Oh dear (my Lord)! や Oh my (God)! というのもよく使われる表現ですね。どちらも神の名前を呼びかけていますので、そこを避けて Oh dear! Oh my! Oh my goodness! Oh my gosh! のような言い方を好む人もいます。
Oh 以外の間投詞はどんなものがあるでしょうか。
<驚き・感動>
Wow!「わあ!」「すごい!」
Whoa!「おっと!」「うわっ!」
Gosh. / Gee.「おや」「まあ」(←God, Jesus の遠回し表現)
<喜び・称賛>
Yay! / Hurray!「やったー!」
Bingo!「当たり!」「その通り!」
Cheers!「乾杯!」「ありがとう!」
Bravo!「素晴らしい!」「お見事!」
<痛み・不快感・失敗>
Ouch! / Ow!「痛っ!」
Oops! / Whoops! / Gosh!「おっと!」「しまった!」
Eww!「おえっ!」「気持ち悪!」
Ugh!「うわっ!」「あーあ」
Yuck!「マズっ!」「汚い!」
<思考・ためらい>
Uh…/ Um…「ええと…」「あのー…」
Hmm…「ふーむ」「なるほど」
Er…「えーっと」
<呼びかけ・同意・その他>
Hey!「ねぇ!」「おい!」
Aha!「なるほど!」「わかった!」
Phew!「ふうっ」「やれやれ」
Shh!「しっ!」「静かに!」
…など、聞いたことがあるのがたくさんあると思います。
