2026.9.12 #165 “add”
久しぶりに晴れた怒涛の土曜日。小学1〜2年生クラスはおもしろい。
『英語語源ハンドブック』の見出し語に基づいて英単語の語源を学ぶシリーズ、第165回は “add” 「加える、足す」です。
今から700年くらい前の14世紀にラテン語 addere(増す)から入ってきました。中英語での綴りは adde(n)で「追加する、加える、足す」の意味でした。語末の -e(n) がなくなったのみで、意味や発音はあまり変化していませんね。
印欧祖語の *dō-(与える)に基づいています。他には やはりラテン語由来の date(日付)、die(サイコロ)、datum(データ)、donation(寄付)、donor(ドナー、寄贈者)、さらに接頭辞 e-(外に)がついた edit(編集する)、edition(版)、接頭辞 par-, per-(完全に)がついた pardon(許す)など、まだまだたくさんあります!
add「加える、足す」の名詞形 addition には「たし算」の意味もあります。
例えば、8+6=14 は
Eight and six is [are, make(s), equal(s)] fourteen.
Eight plus six is [makes, equals] fourteen.
のように読みます。
