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英語の成長♪
(教室の庭のコスモス)
名古屋市緑区有松 桶狭間 南陵学区にあるECCジュニア緑区清水山教室の栗永皆子です。ようやく秋らしくなって来ました。小学校と中学校の修学旅行も敢行され子供達もいい思い出が沢山できたと思います♪
今日はうれしかったお話です。
前回中3生の英語の中間試験が難しかったお話をしました。なかなかテスト用紙を持って来てくれない中、ある生徒さんが少し遅れて持って来ました。
見せてもらうと惜しい間違いばかり。結局英語を聞き慣れていない、言い慣れていない事が原因の細かいミスです。中学生になると音声インプットをせずに自分なりの読み方をする子が増えます。英語を記号として見てその形で覚えてしまうのです。これをすると中学で英語は100点取れても、高校に行ってから「コミュニケーション英語」ができないと言う本末転倒なことが起こります。
こちらの生徒さんはそういったやり方ではなく、英語を自然に英語らしくECCジュニアで小学校2年生の12月から始めました。ただ宿題が嫌で、毎年進級の度にブルーな気分になるのでした。お姉さんが中学生になり中2の夏で学習塾に行くからとECCをやめました。お姉さんはやめたことを後悔していて、この生徒さんには「絶対にやめたらダメだよ」と言ってくれていたみたいです。
そんな励ましもあり小学生の間は、宿題の直しはためた分を私から言われてまとめて出すような感じで進めていました。お母さんは要所要所で励ましてくださっていました。
中学生になってようやく英語の必要性と重要性に気づいたと思います。「お姉ちゃんの言うことを聞いておいてよかった」と言っていました。そして今回の中3生2学期英語中間テストを見せてもらって、よくここまで成長してくれたなと感慨深かったです。
英語は何よりまず続けることが大事です。英語のリズムに慣れるためにも宿題で出される家庭学習の音声インプットアウトプットを毎日しましょう。習った英語がいつでも口をついて出てくるようになるといいですね。
サッカーの本田圭佑選手はアメリカに住んでいながら「英語は毎日必ず1時間勉強をしています」と言っていました。それだけやっても「まだまだです」と言っていました。英語ってそういう言語なのだと認識しましょう。続ける先にこの生徒さんのようなうれしい成長が必ずあります♪
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