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名古屋市緑区有松 桶狭間 南陵学区にあるECCジュニア緑区清水山教室の栗永皆子(くりなが みなこ)です。1月16日と17日に大学入学共通テストが行われました。毎年雪の影響に悩まされる事の多い日程ですが北海道稚内市での試験中止以外は予定通り行われたようです。受験生の皆さまお疲れ様でした♪
昨年までの大学入試センター試験の後継として実施されましたが紆余曲折ありました。入試改革の目玉だった英語の民間検定試験は「自信を持っておすすめできるシステムになっていない」と言う理由で見送り。早ければ2024年度に導入を目指すと言う事です。
英語は他の教科と比べて「グローバル化する社会に対応して世界で活躍する日本人を育てる」という大切な目的があります。国は英語を話すのが苦手な日本人をなくすために大学受験でさらにリスニングやスピーキングの導入を模索しているのです。
今回の入試は「英語が難しくなった」「リスニングが難しかった」との受験生の声を聞き私自身リスニングを解いてみることにしました。新聞の入試問題の字は眼鏡も役に立たないほど小さくて読めなかったのでリーディングを解くのはあきらめました。
どれだけ難しいのかと心して聞いてみたら受験生の感想ほど難易度が高い訳ではありませんでした。今までの暗記詰め込み方式では英語は解けなくなったと言うだけのことだと思います。実際に役立つ英語=ECCジュニアが教えている英語と何ら変わりがありません。大学入学共通テストの英語で高得点を取るには英語の地力つけるための長期学習と練習量が必要だと感じました。
ECC清水山教室で小学3年生から中学3年生まで7年間通ってくれた生徒さんは高校1年生で英検®バンド+12で英検®2級に合格しました。在籍中は家庭学習もしっかりやって学校の定期テストは100点を何度も取った生徒さんです。ECCを卒業しても英語の地力がついていたのでこのように高得点で合格出来たのだと思います。
大学入試の英語がゴールと考えるならやはり幼児からコツコツとやることは必要だなと思います。ECCジュニアの教材改定もこの大学入試で問われる英語力養成のためにThink & Talkがあったり難しい単語を毎週たくさん覚えたりするのだなと理解できました。スーパーラーニングのリーディングブックやライティングドリルも英語力向上のために必要不可欠です。
家庭学習を毎日30分やっている子の英語力の上達には目を見張るものがあります。正確に言うとプリントのCD欄の練習とリーディングブックの練習をするとレベルにもよりますが15分から30分かかると言うことです。これを毎日継続する事が英語力向上の近道です♪
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