2024年1月31日
当教室は「Fanss AWARD 2023」アクセス部門において 優秀賞を受賞いたしました!
╲ Fanss AWARD 2023 アクセス部門とは/
ECCジュニア専用ホームページを大いに活用し、地域の方々のニーズに合わせた教室の様々な情報を積極的に発信する事で、より多くの方々にホームページが閲覧された教室に贈られる賞です!
これからもホームページを積極的に活用して、名古屋市緑区有松・桶狭間近隣の生徒さんの活躍している姿や仲間と楽しく英語を学んでいる姿をたくさん発信していきます。
ホームページをご覧になってくださった皆さまありがとうございます。
今後も、地域に貢献できるよう英語・英会話の教育に尽力させていただきますので何卒よろしくお願いいたします。
2024年1月26日
(入試本番直前♪)
ECCジュニア緑区清水山教室のくりながみなこです。暖冬かと思われましたが先日は名古屋でも雪が降りましたね。早朝に家を出たにも関わらず慣れない雪で車がスリップして大渋滞だったとの話も聞きました。みなさん大変でした。子供たちは久しぶりの雪を楽しんだようでしたが♪
さて今年のECC清水山教室の中3生8名は、昨年末12月より受験対策に入りました。リスニングと長文読解の過去問をたくさんやっています。中1から同じメンバーで1人も辞めることなく、目標の高校入試に向けてみなさんがんばっています。
途中、学習塾の曜日と重なる子もいましたが、学習塾を変えてECCジュニアが続けられるようにした子も何人かいます。学習塾では得られない生きた本物の英語を学べるのがECCジュニアだと思います。みなさんそのことも理解しつつ英語学習に励んでくれています。
高校入試当日の英語は過去の生徒さんの感想では「まあ出来た」と言うのが多いです。生徒によっては「満点だったと思う」とか「一問間違えた」とか自分がどれだけ出来たかが分かるほど英語力がついています。昨年は入試スタイルが変わり「友達はリスニングが速くてアラビア語みたいだったって〜」と教えてくれた子もいました。
入試スタイルがどのように変わろうと英語は英語です。英語力を測るのに分かりやすいのが英検®ですが、ECCジュニア清水山教室では遅くとも中3の1学期には英検®準2級(高校2年生修了程度)に英検®バンド+3以上で合格していることを勧めています。早い生徒で小学6年生で準2級に合格しています。中1で2級合格の生徒もいます。
以前の教材と教授法では中学生で英検®2級(高校修了程度)は難しかったのですが、文科省の指導要領改訂に伴いECCも教材改訂をしてから中学生で英検®2級も合格できるようになっています。今年の中3生は、約4割の子が2級に合格、約6割の子は準2級に合格しています。グループの団結力でお互いを刺激し合って良い結果をもたらしています。
英語は続けることが大事です。どうしても学習塾では英検®準2級に受からないからと中2の12月に入学して翌年6月に合格した生徒も過去にいます。学校の英語とは違う、学習塾の英語とは違う、生きた英語が学べるのがECCだと思っています。
中3のみなさん、公立高校入試に向けてリスニングのための耳をさらに鍛えましょう。リーディングのために脳内で読むスピードをさらに上げられるよう音読練習を続けましょう。そして今まで学習した単語にもう一度目を通していきましょう。応援しています♪
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2024年1月15日
(ブンガワンソロのスージ・クッキー♪)
ECCジュニア緑区清水山教室のくりながみなこです。写真のクッキーは、シンガポールの有名菓子店ブンガワンソロ(BENGAWAN SOLO)のスージ・クッキー(Sugee Cookies)。口の中でホロホロと崩れ、さらさらと流れるように、甘みと程よい塩気が口いっぱいに広がって感動のクッキーでした♪
昨年の夏に知り合ったシンガポールのお友達の娘さんが、名古屋に来る際に買ってきてくれました。人工保存料不使用で最高級の素材と伝統的な製法にこだわったお菓子だそうです。こんなに美味しいクッキーは今までに食べたことがない、と思った程感動しました。このお友達は日本語を話せないので、会話は全て英語です。5ヶ月間名古屋にいたのですが、楽しい時を過ごさせてもらいました。
彼女に会うまでは、シンガポールはマーライオンとマリーナベイ・サンズがあると言うことしか知りませんでした。英語はシングリッシュと呼ばれる独特な英語を話すこと、頭がいい人が多いと言うことも知っていました。
頭がいいとは、2022年の国際学力調査でシンガポールは3分野で1位を取っていたと言うこと。この学力調査は「PISA」と呼ばれOECD=経済協力開発機構が行っているものです。世界の15歳の子どもを対象に「数学」や「科学」の活用能力、それに「読解力」の3つの分野について3年に1度調査しています。
日本の子供達もがんばっていて、2018年の前回と比べ3分野すべての平均得点が上がっていました。「読解力」が15位から3位に、「数学的リテラシー」は6位から5位に、「科学的リテラシー」は5位から2位となり、いずれも世界トップレベルに入りました。そんな中、シンガポールはこの3分野すべてで1位を取っているのです。すごいですね。
日本の子どもの「読解力」が3位ということですが、私の感覚では自分の考えをすぐに答えられない子どもが最近増えています。与えられたことはできても臨機応変に物事を考えられない、自分の意見がない、考えようとしない子ども達が増えていて危機感を抱いています。紙に書かれた読み取りはできても、他人の心の読み取りができません。
幼少期に絵本をたくさん読み聞かせて、文字が読めるようになったら自分で本を読んで想像力を働かせて欲しいと思います。漫画は絵があって便利ですが、ぜひ文字だけの本も読んでください。その中で培われた想像力が、英語を話すときにも必要になってきます。
シンガポールの友達と話していて、島国に住んでいる日本人の私は「井の中の蛙」だなと思うことが何度かありました。世界に目を向けて生活をすると色々な意味でバラエティ豊かに生きられます。英語を話せることがその手助けとなっていることに感謝をしています♪
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