2021年7月26日
(My Farmの発表風景♪)
名古屋市緑区 有松 桶狭間 南陵学区にある英語教室 ECCジュニア清水山の栗永皆子です。一年間延長されたオリンピックが始まりました。コロナウイルス蔓延による厳しい環境の中で選手のみなさんは頑張って練習をして来られました。賛否両論ありますが存分に力を発揮できますよう応援しています♪
小学生英語の中級PIクラスでは My Farm(私の農場)の発表をしました。こちらは英語学習経験者の小学3年生と小学4年生のためのクラスです。
どの野菜や果物がどの季節に収穫できるかとか、「わたしのいちごは世界一だと思います」のような結びの言葉を学び、お友達の前で英語で発表をしました。自分が育てている野菜や果物がモニターに表示されるので本当に自分だけのスピーチができます。それによって英語がより生きたものとなるのでこのスタイルは非常に良い学習方法だと思います。
生徒さんが発表された一例です。
Welcome to my farm.
In my farm, I grow strawberries, tomatoes, and apples.
The strawberries are harvested in spring.
The tomatoes are harvested in summer.
The apples are harvested in fall.
My strawberries are sweet.
Growing fruit and vegetables is fun.
I think my strawberries are the best in the world.
「果物や野菜を育てるのは楽しいです」の意見に私も大賛成です。こちらは Think and Talk と言う教科書からのスピーチですが英語を学ぶのではなく英語で何かを学べるところが子供の好奇心をそそります♪
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2021年7月19日
(梅雨明けです♪)
名古屋市緑区 有松 桶狭間 南陵学区にある英語教室 ECCジュニア清水山の栗永皆子です。先週は土砂降りの大雨が何度もあり下校に影響も与えて大変でしたね。それでも子供達は元気で雨や雷がどんなに大変だったかを口々に話してくれました。気象庁は7月17日に東海地方は梅雨明けしたと見られると発表しました。さあ夏本番です♪
今日は大学入学共通テストについてお話しします。文部科学省は英語民間検定試験と記述式問題の導入を入試改革の柱と位置付け、2021年1月に初めて実施した大学入学共通テストで導入する予定でしたが、受験生らの反発を受けて見送っていました。
6月30日に行われた文部科学省の有識者会議は、2025年1月以降の大学入学共通テストにおける英語民間検定試験と記述式問題の導入は、公平性や採点の正確性への懸念から実現は困難だとする提言案を大筋で了承しました。
民間検定は試験会場が都市部に集中して地域格差が生じ、高額な受験料の補助も不十分と指摘されていました。新型コロナウイルスの影響で検定中止が相次ぎ、安定的な運営態勢が整っていない問題も浮上し実現困難との見通しを発表するに至りました。
英検®やTOEIC®等の試験合格の必要性は無くなりましたが、要するに大学入学共通テストの英語の中身は英検®やTOEIC®の出題傾向と似ていると言うことを忘れてはなりません。逆に言えば英検®なら英検®で、TOEIC®ならTOEIC®で点数を出す方が簡単でした。出題傾向が絞られるからです。
それらが外された以上自分の身は自分で守るしかありません。ECCジュニア緑区清水山教室で学習中の生徒さん達はこのままの方向性で学習を続ければ共通テストの英語も苦労なく受けられるはずです。ECCは高校生用のテキスト改訂も視野に入っています。使える英語や役立つ英語をぜひ身につけて行ってくださいね♪
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2021年7月12日
(教室庭の花バーベナ♪)
名古屋市緑区 有松 桶狭間 南陵学区にある英語教室 ECCジュニア清水山の栗永皆子です。先日うれしい出来事がありました。当教室卒業生のお母様がお子様の英検®2級合格の報告とお礼に来てくださったのです♪
こちらの生徒さんは中学2年の6月からレッスンをスタートされました。英語は自力の勉強で中学1年生の時はある程度点数は取れていたのですが、中2になり30点台に下がってしまいお友達のお母さんに勧められてうちへいらっしゃいました。部活をやっていなかったので「ECCの英語の練習が部活代わりと思って頑張ってください」と言って始めました。
約束通りCDを聞いて繰り返し英語を言う練習、文法問題を解く、物語の音読、毎週20数個の単語のテストの勉強、How was your weekend? の質問に対して毎週何か3文以上は答えると言うことを繰り返しました。教室のレッスンでもリスニングとスピーキングには特に力を入れました。
英語学習開始4ヶ月後の10月に英検®5級合格、翌年1月に4級合格、中3の6月には3級合格と毎回1級ずつ合格して行きました。3級も英検®バンド+11での合格だったので、たった1年ですごく英語力を伸ばしたことが分かります。そして中3の1月には高校2年生程度の準2級に合格しています。3級から準2級は一気に難しくなるので、わずか半年で準2級に合格できたのは素晴らしい事でした。教室での指導を信じ素直に英語学習をしてきたからだと思います。中学校の定期テストも30点台から80点台へと50点アップしました。
ECCジュニア清水山教室で学ばれたのは1年と10ヶ月ですが「英語学習の基礎はここでつけて頂いて感謝しています」と子供も言っているとお母様からお聞きしました。高校は英語が学べる学校に行かれました。定期テストの点数が低くなり思い悩んでうちへ来られた日の事を思うと、よくここまで成長してくれたと私も感謝しました。
そしてその日の事を思い出し子供の成長を照らし合わせて考えた時に、先生にお礼がしたいと思いわざわざうちへ寄って頂いた事を心から感謝します。本当に英語を教えていてよかったと思ったひとときでした♪
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2021年7月5日
(教室庭の花♪)
名古屋市緑区 有松 桶狭間 南陵学区にある英語教室 ECCジュニア清水山の栗永皆子です。7月に入りました。梅雨が明けると今年もギラギラの暑い夏がやって来るのでしょうか。子供達にとってはもうすぐ楽しみな夏休みが始まりますね♪
最近ふとした事からマイケル・ジャクソンに興味を持ち、英語の勉強を兼ねて YouTube で色々と彼の動画を見ました。当時は日本に入って来る限られた情報の中で、彼は確実に変な人というイメージが私の中で出来上がっていました。
1993年のオプラ・ウィンフリーとマイケル・ジャクソンの対談を見て、私の中のそうしたイメージが一瞬にして変わりました。彼は本当にいい人。ただただ歌とダンスが好きで人を喜ばせる事が好きで子供の心をいつまでも持ち続けていた人だと思いました。
そしてこの対談の中で請われて歌う場面では、ボイパもやってのけて体の中に染みついている抜群の音楽的センスがあることも分かりました。ムーンウォークも頼まれて披露していました。見て見てと自分のタレント性をひけらかすのではなく、自分はシャイだからとあくまでも低姿勢です。
肌が白くなっていったのも尋常性白斑という病気のためだったのですが、この対談の中では自分でもどうする事も出来ない皮膚の病気 (skin disorder) なんだと言うに留めて病名も公表していません。アフリカ系アメリカ人 (black American) である事を誇りに思っていると語る彼に降りかかっている病気に対して、タブロイド紙にああだこうだと書かれる事を本当に悲しんでいました。彼の名誉のために、検死の際に尋常性白斑だったことは証明され公表されています。
児童性的虐待で訴えられたのもさすが訴訟大国アメリカです。マイケル・ジャクソンは十件の容疑に対して全て無罪で冤罪でした。根底には根深い人種差別もあるのではと思いました。黒人に対する暴力や構造的な人種差別の撤廃を訴える国際的な運動『Black Lives Matter(ブラック・ライブズ・マター)』というのがありますが、単一民族の私達日本人には理解を超える憎悪や妬みがあるのかもしれません。
英語が分かったので本当のマイケル・ジャクソンを知ることができました。会ったことも話したこともない人から「あの人は◯◯らしい。」と言われることほど悲しい事はありません。噂に振り回されず自分の目で真実を見抜けるようにしたいです。今回映像を見る中で印象に残った事がありました。
“I love you, Michael!!”
(愛してる〜マイケル〜!)
とファンから声をかけられると決まって
“I love you more.”
(僕の方がもっと愛しているよ。)
と答えるのです。その声のかけ方や仕草から本当にファンの事を愛していたのだなと思いました。生のマイケル・ジャクソンの声を聞くことによって、真実は自分の目や耳で確かめないといけないと改めて思いました。そのために英語を理解できることは大きな役割を果たします♪
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