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共通テストパート2♪
(教室エントランスのビオラ)
名古屋市緑区有松 桶狭間 南陵学区にあるECCジュニア緑区清水山教室の栗永皆子(くりなが みなこ)です。ここの所寒くて庭に出る機会も減っています。土日も体験レッスンをしているのでなかなか手入れをする時間がありませんがパンジーやビオラが綺麗に咲いています♪
さて前回共通テストについての記事を書きましたが保護者の方からうれしい報告を頂きました。なんと小6のお子様が共通テストの英語問題をスラスラーと読み始めたそうです。ご両親とも目が点!4月からECCを始めたばかりだったので「短期間でこれほど力がついているとは驚きでした」との事でした。うれしいですね。
今回は共通テスト英語のリーディングについてのお話しです。
私は生の英語を聞くために YouTube をよく見るのですが Kevin’s English Room と言うチャンネルで
「ネイティブVSトリリンガルVS普通の日本人、共通テストの英語を本気で解いたら予想外すぎる結果的に」
と言う動画を見ました。これはアメリカ人と日本人二人の三人が共通テストのリーディング問題を解く動画です。ケビンは高校から10年日本にいて日本語はペラペラです。アメリカ人なので試験時間は半分でいいのではないかと言って始めましたが難しいと唸っていました。英語だけの問題ではなくロジック(論理=思考や論証の組み立て)の問題じゃない?と言っています。三人が語っていたのは「実用性が高い」「英語じゃない所で差がつきそう」「ちゃんと読めて分析できる能力が重要」なテストであったと言うこと。
結果はアメリカ人ケビンと英語ペラペラ日本人のやまちゃんは時間内に何とか終わったけど、英語話せないけど感がいい日本人かけさんは3問解けませんでした。そして英語が話せるケビンとやまちゃんは同じ点数の87点、純日本人かけさんはなんと91点でした。3問解けなかったのにです。
命運を分けたのは以下のような fact と opinion の問題だったそうです。
・One fact from the judges’ individual comments is that ( ① ).
・One opinion from the judges’ comments and shared evaluation is that ( ② ).
事実なのか意見なのかを読み解く力は英語力ではなく国語力になるので英語を制するには国語力(=考える力)を上げる必要があります。何しろ英語はアメリカやイギリス等では国語ですからね。
今までは中学までECCでしっかりやっていれば英検®2級も取れるし大学入試も問題ないと思っていましたがこれからはそうはいかないようです。自力で頑張れる人はいいと思いますが高校生になっても続けてECCジュニアで学習していく事が大学入試突破には近道で負担のないやり方なのではと今回思いました。
ECCジュニアの高校スーパー英語クラスは以下のような特長があります。
・ナチュラルスピードでのリスニング問題
・論点をつかむための視点を身につける
・社会問題等のトピックを扱った会話練習
・中学文法の復習と高校で扱う構文の学習
・歴史、環境、海外ニュースなど幅広い教材
・英検®・大学入試形式の問題演習
共通テストではリスニングの配点が50点から100点になりました。特にリスニングに困っている人、長文読解に困っている人がいたらぜひお声かけください。きっとお役に立てると思います♪
2021.1.21 教室日誌「大学入学共通テスト」はこちらから
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